放課後まで、私の感情は無に等しかった。
この人はなぜ私と帰ろうとしたのか…
それが理解出来なかった
一気に緊張が始まり手汗がすごい…
ヒョンソクの方を見たら顔が真っ赤になってた…
やばい伝染る!
言葉が出てこない…
え?
ドヨン??
もしかして…ピロトンが言おうとしてたことってこのこと??
驚いてこっちを見た顔がカッコよすぎるというのは心に閉まっておく。
ヒョンソクは地面に蹲った。
可愛すぎて無理
ヒョンソクを困らせた罪で刑務所行きますね…
⤴︎行かんでよい
流石に叫んでしまった…
ってことは…
両思い???
…いやそんな訳!
あーあ。
焦ったせいで一気に心の声が漏れてしまった…
きっとヒョンソクもどん引…
えっ?////
気づいたらヒョンソクの腕の中に???
ってことは…
恥ずかしい…けど嬉しい
ヒョンソクが手を差し出した。
end☀︎*.。○○❥¨̮❁*̣̩❅❥
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!