マッジで…
明日学校に行けなくなった…
うわぁぁぁぁ!
いや。あれはヒョンソクじゃない!
ただの幻…
『あなたうるっさい!』
オンニに怒られた…
もうこうなったら、言ってないことにする?
『え、私そんなこと言ってないよ?』
みたいな??
『嘘コクでーす』
いやいや、ヒョンソクを傷つけるわけにはいかん!
どうするどうする!!!
次の日
ちゃんと学校来た
こっち見んな!
お願い〜////
WC
はぁー。私何やってんだろ…
ズル休みはすぐ親にバレるんだよな…
集団が来たので裏庭のベンチに移動
と、しばしばドヨンと話してると…
そう。ピロトンは私のオンマ(スア)の妹の子供
つまり、従兄弟だ。
これくらいギリギリに行けば、
ヒョンソクとも会わないだろう!
あ、これからピロトンを訪問すればいーんだ!
こうして私は1週間、ピロトン教室に通った
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更新遅くなってすいません!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!