あなたの下の名前side
時計を見るともうすぐ23時をまわる頃
いつも遅くなる時は連絡をくれるから、少し心配
ガチャ
…いつもと同じ話し方、いつもと同じ顔なのに、何か違和感がある
何かあったのかな、寝る前にそれとなく聞いてみるか
亮平の髪乾かしてる時間好きなんだよね〜
カチャ
床に座っていた亮平をソファに座らせる
そう言って笑う亮平の目には、光が無いように感じた
そういってポツポツと話し出す亮平をしっかりと見つめて、話を聞く
俺なんか、その先は言って欲しくない。言わない方がいいと感じた私は、腕を広げて亮平を見つめた
少し考えたあと、亮平は静かに私に抱きついてきた
人前で泣くのがあまり好きじゃない亮平。私もそれは分かってるけど我慢はして欲しくない
泣いてる時に話しかけて欲しくないのを知ってるから、静かに背中を叩く
普段は弱い所を見せない亮平
アイドルとしての亮平は弱い所を見せなくても
私の前では弱い所を見せてくれると嬉しいな
読んでくださりありがとうございました!
まだまだ未熟なので、アドバイス等があれば教えてくれると嬉しいです!
リクエストがあればコメント欄でお願いします!
ではまた次のお話で












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。