第4話

▶︎第三話 ヤンチャな不良たち
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2026/01/11 10:25 更新
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
……実績づくり?
廊下のめりこみから復活した大先生は、シャオロンの後ろを歩きながら尋ねる。(あなたの貴方の名前】(カタカナ)ちゃんが助けてくれました。)
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
おう。俺ら・・が生徒会にふさわしい人材って事を、証明するためのな。
(なまえ)
あなた
俺ら………ですか
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
おん!もちろんあなたの貴方の名前】(カタカナ)にも参加してもらうで!!
(なまえ)
あなた
チッ…勝手に巻き込みやがって…
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
どした?
(なまえ)
あなた
あ、何でもないですよ
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
そうか?
あぶねぇあぶねぇ。私の本当の性格が出るところだった…※バレてます
(なまえ)
あなた
で、何でしたっけ?
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
ああ、そうそう。同級生にはすでに何人もヤベーやつおるし。ホラあそこ
ふと中庭を見ると、先程演説をやっていた特待生イルマくんと、首席のアスモデウス・アリスの決闘が行われている最中であった。
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
俺らももっと存在アピールをせな!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
いや……直接会長に『入れてくれ』って頼めば良くないか?何でわざわざ、そんな回りくどいことを…
(なまえ)
あなた
本当ですよ
しかし、シャオロンは二人の言葉など聞く耳を持たず、謎の妄想タイムが始まる
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
……まずは俺が学園のトラブルを華麗に解決!
妄想の中
『キャーーー!!』『シャオ様ーー!!』
『カッコいい〜!!』
周りからの評判も上がり……
『シャオロン…お前のような悪魔を求めていた…!』
その評判を小耳に挟んだアメリ会長もシャオロンを生徒会にスカウトしに来る。
『光栄です…!!』
シャオロンはキメ顔でアメリ会長からの勧誘を受け入れる。
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
ああ、ダメだ。妄想タイム始まった……
(なまえ)
あなた
二人揃って変人ですね
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
僕の事も変人扱い…??
(なまえ)
あなた
そもそも、学園のトラブルを解決って……
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
おまえそれ、生徒会の仕事奪ってんじゃねーか…
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
スカウトどころか、逆に怒られ………
ヤンチャな不良1
ヤンチャな不良1
ナメてんじゃねーぞ、コラァ!!!
その時、廊下の先から響き渡るほどの怒鳴り声が聞こえた。
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
何だ…!?
声の方を見れば、ムッキムキな生徒二人が一人の気弱そうな生徒を脅している。
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良2
オラ、とっとと金出せやコラァ!
気弱な生徒
気弱な生徒
ひぃっ!!
(なまえ)
あなた
カツアゲの真っ最中ですね
呑気にカツアゲされてるところを見るあなたの貴方の名前】(カタカナ)。
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
言ってるそばから早速トラブルや!おーし…!!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
待て待て待て。落ち着けシャオロン!行ったらアカン!
慌ててシャオロンの腕を掴み止めるウツ
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
相手をよく見ろ!あんなムキムキの暴漢に僕らが勝てるわれないだろ!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
ここは大人しく生徒会に通報すべきだ!
確かにあんな者たちに殴られたらひとたまりもないだろう……
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
運が良ければ、アメリ会長ともお近づきになれるかもしれないし…。そうだ!それが良い!!
自分で自己解決するウツ。
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
だからな、シャオロン!絶ッッッ対に行ったらアカンぞ!!
しかし、シャオロンは大先生の忠告をフル無視し、気弱な生徒を庇うように不良たちの前に立つ。




トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
何やっとんねんチンピラども────ッ!!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
シャオロ────ン!!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
あなたの貴方の名前】(カタカナ)ちゃん、あのバカを止めて────ッ!!
絶望のなか、あなたの貴方の名前】(カタカナ)に助けを求めるウツ
(なまえ)
あなた
任せてくださいよ。
(なまえ)
あなた
ちょっくら悪魔シャオロン観察してきますんで
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
コイツも終わってる────ッ!!
あなたの貴方の名前】(カタカナ)も手遅れだと言うばかりに、悲鳴をあげるウツ
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
誰かあのバカ二人を止めて────ッ!!
ヤンチャな不良1
ヤンチャな不良1
何だテメェ!!
(なまえ)
あなた
あ、私は悪魔観察33サーティースリー号です。
(なまえ)
あなた
悪魔観察をするのが趣味なので私の事は気にせず。
どこから持ってきたものか知らない椅子を用意して見物しているあなたの貴方の名前】(カタカナ)。
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良2
あ??
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
(お前はどっちの味方やねん_____)
ヤンチャな不良1
ヤンチャな不良1
そんで、テメェは何なんだよ?
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良2
お前も俺たちの財布になってくれんのかァ?
ニタニタと笑う不良たち。
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
…よっぽど金が欲しいみたいやな。ま、それも当然か
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良1
ヤンチャな不良1

トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
これからたんまり必要になるもんなァ……
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
自分らの葬式代と墓代がな…!!


その鋭い眼光に不良たちはたじろいだ。
(なまえ)
あなた
……
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
(シャオロン……お前…!!)
ウツもその姿に息を呑むが…そんな姿も束の間。
シャオロンは胸ぐらを掴まれ、空中で足をバタつかせていた。
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
あっ!なんや! 悪魔ヒトが啖呵切ってるときに!反則やで、反則!!


おまえ……全然カッコついてへんぞ!!
(なまえ)
あなた
ふう…これだから悪魔観察は面白い
またまたどこから調達してきたのか不明な菓子などを用意して食べているあなたの貴方の名前】(カタカナ)。
気弱な生徒
気弱な生徒
あああの……ボクのことはいいですから…!!
二次被害(?)を受けた生徒は青ざめた顔。
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
おう!心配すんな!
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
生徒会に入ったら、こんな連中死ぬほど相手せなあかんねん。ビビっとる場合ちゃうやろ!なあ、大先生…!
その言葉にハッとしたウツ。そして参ったように笑う。
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
(…やれやれ、まったく…お前には敵わないな…!!)
物陰に隠れていたウツは姿を表すと…






レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
じゃっ!僕、この後マキちゃんと待ち合わせの約束あるから♡後はがんばってね!シャオちゃん♡
シャオロンとは逆方向に体を向け、とびきりの爽やかな顔で走り去った。



あンの薄情者ォ────ッ!!!




そして、胸ぐらを掴まれていたシャオロンはそのまま不良に顔面パンチがめり込む
(なまえ)
あなた
安定のクズで安心しました
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
ぶへっっ!!
ヤンチャな不良1
ヤンチャな不良1
で?誰の墓代が必要だって?
不良たちがシャオロンを見下しながら指の関節を鳴らす
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
……えー…ボクのみたいですね☆
てへ☆調子に乗りました。ゴメンナサイ☆
ヤンチャな不良2
ヤンチャな不良2
……って誰が許すかゴラァ!!
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
ぎゃあああああああ!!
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
今のはジョーク!デビルジョーク!
顔はあかんで、顔はああああ!!
トイフェル・シャオロン
トイフェル・シャオロン
あなたの貴方の名前】(カタカナ)、助けて──ッ!!
(なまえ)
あなた
まあ満足したし、そろそろ助けてあげますかあ…
満足したのか椅子から立ち上がり、羅天チャンを、用意するあなたの貴方の名前】(カタカナ)。
そんな断末魔を聞きながら涙を拭う。
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
ああ…哀れなシャオロン…。明日になったら骨ぐらい拾ってやr((
ドカッ!!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
ブヘッ!!
レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
あだだだ……オイ!どこ見て歩いて______











レイラー・ウツ
レイラー・ウツ
え?
大先生の言葉はそこで途切れた。
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