第5話

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2025/09/14 02:59 更新
夜の校舎は異様なほど静まり返っていた。
影たちの足音は消え、遠くで風が窓を揺らすだけ。
jy
jy
どうして、あいつら急に引いたんだ?
ジェイが眉をひそめる。
sn
sn
もしかして...誰かに操られてる?
ソヌが囁いた。
そのとき、あなたが耳を押さえて膝をついた。


(なまえ)
あなた
やめて...もう、やめて...!
彼女の瞳は苦痛に歪み、赤く光っている。
jw
jw
どうした!?
ジョンウォンが駆け寄ろうとした瞬間、あなたは叫んだ。
(なまえ)
あなた
近づかないで!!






教室の奥から、誰にも聞こえないはずの声が響いた。
.
.
早く血を求めろ
ENHYPENは顔を見合わせた。

この学校には、あなたを操ろうとする何かが存在するのだと、全員が直感した。















朝を待つしかないと考えた彼らは、昇降口に戻った。だが、そこにあったはずの大きな扉は消えていた。
sh
sh
...え?
ソンフンが息を呑む。
壁一面は真っ白なコンクリートで塞がれており、出口の跡形すらなかった。
hs
hs
なんなんだよ...!
ヒスンが壁を叩く。だが、硬く冷たい感触が返るだけ。


(なまえ)
あなた
この学校は、生きてる
あなたが低く呟いた。その声には恐怖と諦めが混じっていた。
(なまえ)
あなた
ここは人を逃さない。私もずっと...
彼女は途中で言葉を切り、顔を背けた。
それ以上話すことを恐れているように見えた。

jk
jk
君...ほんとは何者なの?
あなたは答えなかった。ただ、赤く光る瞳に涙を宿していた。













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