翌日の朝、ニュースで乱が死んだことを知ったかりん。
ニュースではこう流れていた。保険金目当てで、養子の子供を殺した両親逮捕される。しかし、保険金はおりない。この家の長女も、昨日事故に遭い亡くなっていて....養子の子と血が繋がっている弟さんは、行方不明だそうです。
かりんの家にて
かりんの父「お前が通っている学校、最近やばくないか?」
かりんの父「すまん、すまん。で、かりんは何もやってないよな?父さんに言えないこと」
かりんの父「かりんとつるんでた子達だろ?最近のニュース全部」
かりんの父「なら、かりんのクラスに白鳥さんもいないんだな...」
かりんの父「なんだって!?かりん、その子とは関わるな!白鳥さんの父は....」
かりんの父「かりんには分からないだろうが....上には上がいる!白鳥さんに何かしていた場合....今回ばかりは庇いきれない。忠告はしたぞ!!」
かりんの父「そうだな.....だが今回は無理だ。かりんを庇えば、妻やかりんの妹までにも危害が及ぶ。だからかりん....家には帰って来るな!お前はもぉうちの子じゃない。」
かりんの父「お前は、私に甘え過ぎたんだ.....それに、超えてはならない一線をお前は超えた。お前は終わりだかりん!虐めてるんだろ?白鳥さんの事」
かりんの母「手は、出していなくても....出そうとしたわよね?」
かりんの父「これを聞け!白鳥さんをやってなくても、一ノ瀬奈々の指は折ったんだな....」
父親が取り出したのは、録音機だった
録音内容は、かりんが奈々の手の指をへし折る声と、昨日澪花に手を出そうとして、先生に止められる声だった......
かりんの父「あの後、白鳥さんはショックを受けて食欲がないらしい!💢なぜ、私がここまで知っているか分かるか?白鳥さんの父親から全て聞かされたからだ!!この録音機は、白鳥さんの父親が持たせていたらしい。」
かりんの母「知っていたわ。貴方が悪いことをするのは、私達の気を引きたいからだって。でも.....!」
かりんの父「気を引きたいなら、良い方で引いて欲しかった....だが、お前はどんどん悪に手を染めていった....。心愛がそんなに羨ましかったか?」
かりんの父「もぉ、遅い。それに、お前を庇ったのは....私なりの愛情のつもりだったが.....間違いだったようだ。かりん、2度と帰って来るな!」
かりんの父と母「聞きましたか?白鳥さん。これで、私達家族を助けてくれますか?」
澪花の父(神)「約束通り、貴方達家族の命を保証します。では、ッブッブッブ」
かりんの父と母「良かった!ね?心愛いらっしゃい。」
かりんの両親は、安堵と共に心愛(妹)を抱きしめるのであった
かりんの家にて
学校にて
かりんが考えていると.....
怒りのあまり、教室の机や椅子を押し倒す
クラスメイト「何、やばくない?」
椅子を誰彼構わず投げた。
ちょうど奈々に当たった。
奈々はかりんを睨む。
椅子を持ち上げ奈々に何度も叩きつける
クラスメイト「やばくない?止めようよ!」
クラスメイト「誰か止めろよ!なら、あんた行きなよ!!怖くて無理...あしがうごかないの!?」
クラスメイト「う、動かなくなったぞ!!まじで、やばいって!!!」
そんな中、どうじずに澪花は止めに入った
澪花は、かりんの後頭部付近に、手刀を放ち気絶させた
騒ぎで先生が教室に
先生「朝からなんの騒ぎだ!」
先生「いくら君でも、そこまでの権力はないよ!」
そこへ、学園長が来た。
先生「学園長!なぜここへ?」
学園長「白鳥さん、事情を簡潔に述べなさい。私達を納得させる内容を.....」
学園長「父親に頼ることなく、自分自身の意見をこうも的確にいえるとは.....それに、確信をちゃんとついてくる。いいでしょう。」
先生「学園長!?よろしいんですか?」
学園長「私には、この学校と生徒を守る義務があります。それに、白鳥さんが述べたことは事実です。大半の生徒が欠席しています。なので、今日は休校とします!よろしいですね。」
学園長「こちらこそ、これからも白鳥さんのお父様には、お世話になります」
学園長は軽く会釈して出て行った
その後、みんな無事に帰って行った
かりんと澪花以外は。奈々はあの後、先生が病院まで連れて行った。
救急車を呼ぶと騒ぎになるからと、澪花が提案した
澪花、かりんside
また、同じ手で澪花はかりんを気絶させた
澪花、奈々side
澪花は死の力を使い、奈々が負った傷を全部かりんに移した。(かりんが折った奈々の指も全部だ。だが、はなたちが負わせた傷は奈々の体に残る。)
その後、かりんがどうなったかは、誰も知らない。
澪花、暁月、屍王、深弥以外は.....
かりんside
気絶させられたあと、かりんは病院に屍王の力で運ばれていた。
思念伝達で、奈々の傷をかりんに移すと聞いてたからだ。
かりんは、傷を移されてから、1週間目を覚まさなかったそうだ.....
1週間後














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!