前回までのあらすじ
お母さんが再婚する事になったらしく
明日から私にはお父さんとお兄ちゃんができる事に。
兄妹となるお兄ちゃんがどんな人かも分からず
不安を抱えて帰ったら
なぜかお父さんとお兄ちゃんがもう家にいた!?
少し困惑したままお兄ちゃんを見ると
そこにいた顔は推しである星導ショウでした!?!?
いやいやいやいや、おかしい、なんかの夢。
そう、こんなん現実じゃない。
と思い一回目を逸らしもう一回お兄ちゃんとなる存在を見たが、何度見てもそれは星導ショウだった。
やめろやその笑顔!!!!!
は!!!自分の顔がいい事の自覚持ておい!!
…じゃなくて、え、これってなに?
ほんとに星導ショウなの?
それともそっくりさんとか?それある?それかなんかクオリティー神レベルなコスプレイヤーさんとか?
マジモンの…星導ショウ……だった……
えっ、ちょっと待ってね?え、星導が…お兄ちゃん…
星導……あなた…………
星導ショウが…お兄ちゃん……
星導ショウが………家族……
推しが……家族……
誰もが夢見たであろう状況。
私が……星導の…妹に…
あなたの部屋にて
と自分の部屋のドアを勢いよく開けた時
一番今会いたくない人が部屋の前にいるんですが??
聞いてたんかよ!!!!!!!!!
あなた、かなりのピンチです。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。