第5話

年の差
484
2024/11/06 11:50 更新




天馬司
ろっろろ、六年生...!?
花里みのり
はい!
宵崎奏
司さん驚きすぎ...


いや、まぁ


必ずしも転生するからといって


年齢差が同じとは限らないとは薄々わかってはいたが...



天馬司
チラッ
花里みのり


以前後輩だったみのりが


今世では立場上、“先輩”になるのは...凄い慣れない(?)


花里みのり
あ、司さんそれにですね!
天馬司

ヒョイッ
天馬司
わっ、ちょ!

花里みのり
私司さんよりも体が大きくなったから、
花里みのり
こうやって持ち上げることも出来るんですよ!

天馬司
ちょちょ、みのり!?
花里みのり
はい何でしょう!
天馬司
いや、「何でしょう?」じゃなくて...!




いくら、

花里の方が体が大きいからといって

オレの事を子供扱いし過ぎではないか!?


それに、何より凄い恥ずかしいし...





花里みのり
ほら、こちょこちょ〜!
天馬司
ふはっwwwwwちょ、やめwwww


ま、不味い...



凄い恥ずかしい!!!!!



騎士団長の時は、する側だったから余計恥ずかしい!!!!!

桃井愛莉
ちょっと、みのり!天馬くん恥ずかしがってるからそろそろ下ろしてあげたら?
花里みのり
あっ、確かにそうだね!


ナイス愛莉!

天馬司
や、やっと降りれた...




モブ
 あっ!司くんいいな〜!
モブ
みのりちゃん私にもやってよ〜!
花里みのり
わかった、じゃあ順番にだよ!
モブ
は〜い!


花里みのり
──────!
モブ
──────!!


天馬司
.....

ズイッ
桃井愛莉
みのり、凄い懐かれてるでしょ?
天馬司
うわ、びっくりした

桃井愛莉
みのりの笑顔は天使級に可愛いのよね...!

天馬司
みのりは、以前から疲れた兵士達を癒していたからな
天馬司
やはり、転生しても根幹は変わってないのだろう...

宵崎奏
うん、私も前から花里さんの笑顔に癒されてたよ

天馬司
というか、愛莉はいつの間に母親みたいなこと言うようになったんだ?
桃井愛莉
あー、何だか絆されちゃったみたい(

天馬司
そ、そうか...






キーンコーンカーンコーン
桃井愛莉
みのり!チャイム鳴ってるわよ!

花里みのり
あっホントだ!またね、司さん、奏ちゃん!

天馬司
またな!
宵崎奏
うん、また


タッタッタッタッタ







放課後
先生
では、みなさんさようなら!
みんな
さようなら!


天馬司
よし、ようやく家に帰れるな!
宵崎奏
うん...

宵崎奏
ところで司さん、
天馬司
?、何だ?






宵崎奏
.....自分の家の場所わかる?

天馬司
わからん(
宵崎奏
だよね(


宵崎奏
じゃあ、私が家まで案内してあげるよ
天馬司
ありがとう、助かるぞ!







宵崎奏
ここが、司の家だよ



以前住んでた所は屋敷だったが、


今世は何だか箱みたいな不思議な形をしているんだな...


天馬司
何から何まで、ありがとう奏...!

宵崎奏
ううん、じゃあまた明日
天馬司
あぁ!





ガチャ

天馬司
た、ただいま

天馬母
おかえり、司!

天馬母
あっ、鍵は閉めなくていいよ
天馬母
もうすぐ“お姉ちゃん”が帰ってくると思うから
天馬司
お姉ちゃん...?


以前オレには、お姉ちゃんなんていなかったのだが...



一体どんな人なのだろうか













ガチャ
天馬司
???
たっだいまー!

天馬母
あら、おかえり!





































天馬母
咲希!
天馬司
さ、咲希.....!?

天馬咲希
ただいま、ママ!司!

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