【冒険者】
何かの目的で、名誉、利益、またはそれがもたらすものが無くても
危険な企て・未知の何かに対して敢えてその試みに挑戦する者の事
冒険者の役所を出ると、眩しい光が塀を超えて横からさしていく
似たような景色を何度も見たとはいえ、やっぱり飽きないものだと思う
でもそんなことを言ってるようなら、冒険者じゃなくてもいい
役所を出て、早足になりながら門に向かうと先日出会った男性とすれ違う
男性は気づく様子もなく、そのまま進み続ける
男性の腕には包帯が巻かれているが、身体がふらつくことも無く正常に動いていた
朝の賑やかさにつぶされそうな独り言を落とす
そして、彼は光に背を向け自分の影を見ながら歩き続けるのであった
間違っていたら怖かったが
一応伝言だけでも……という気持ちで聞いてみることにした
彼はそう微笑みながら、吹き抜けから空を見上げたのであった
次回へ続く
リレーによる新作10作追加と、多分そうなるであろう毎日投稿で忙しいミーゴ……二個です☆
新作10作は全然ネタがなさ過ぎてかける自信がありません!
もし読みたいものがあったら、ぜひ💬で教えてくれると幸いです
それでは次回もよろしくお願いします!
have a good time!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。