第62話

子供達
1,754
2025/07/14 22:24 更新
ある日の昼下がり

私がムーとホールを歩いているとエントランスの扉の方から声がした

ムー
あれ…誰か居るんですかね?
(なまえ)
あなた
声的にも子供っぽいけど……
子供
えっと…誰か居ませんかー?
(なまえ)
あなた
せっかく来てくれたし入れてあげようか

(なまえ)
あなた
はーい。どなた?
子供
えっと…ハナマルに用があって……
子供
この人初めてみる…メイドさん?
子供
えー、主様じゃないの?
子供
でも主様は別の人でしょ?こんな見た目じゃないよ
子供
それにこの時間は屋敷に居ないはずだもん
(なまえ)
あなた
…ハナマルに用があるの?
ムー
それじゃあ、僕はハナマルさんを探してきますね!
(なまえ)
あなた
分かった。私は…この子達と庭に居るね
ムー
分かりました!


わざわざ庭にしたのは私がハナマルとまだ仲良くは
無いから

自室にでも呼んだら怪しまれそうだしね








―庭―

(なまえ)
あなた
君たちはもう何回も見てるかな?
子供
僕達は何回もここにきてるからね!
(なまえ)
あなた
そっか。私ここの庭大好きなんだよね
子供
私も!
子供
ここの庭は何時も綺麗なお花が咲いててとっても綺麗なの!
(なまえ)
あなた
わかる!凄く綺麗だよねー!
子供
そういえば…お姉ちゃんはここのメイドさんなの?
(なまえ)
あなた
いや?私はここの主だけど…
子供
………えっ、!?
子供
だ、だってこの前まで…


私がそう言うと子供達はあからさまに顔を青くし
震えている

(なまえ)
あなた
もしかして華奈って人が主だった?
子供
…うん、


さっきの様子を見ると華奈って人が暴力を奮っていたのは執事だけじゃないらしい

(なまえ)
あなた
君たちにも…執事と同じ様に酷いことをしてたんだよね
子供
それは…
(なまえ)
あなた
本当にごめんね
子供
え…?
子供
な、なんでお姉ちゃんが謝るの?
(なまえ)
あなた
私もその人と同じ世界から来たから
(なまえ)
あなた
前主さんとは他人で知り合いでもない。でも君たちの大切な人を傷つけたし、トラウマも植え付けた
(なまえ)
あなた
前主さんがした事とはいえ、今主をしてる私から言わせて欲しい
(なまえ)
あなた
本当にごめんね


こんな事をして前主がした事が許される訳じゃない

でも、どうしても言いたかったから

ただの善良な執事を痛めつけた挙句こんな小さい子にまで暴力を奮って居るなんて思わなかった

子供
お姉ちゃんは…何も悪くないよ
子供
お姉ちゃん優しいし!!
子供
そうだよ!私、お姉ちゃんの事大好き!!
(なまえ)
あなた
…ありがとね(微笑
子供
あ!お姉ちゃんって好きな事とかないの?
(なまえ)
あなた
好きな事かぁ…
(なまえ)
あなた
私はねー………………





そのあとはハナマルが来るまで子供達と雑談をした




数分後


ハナマル
…待たせちまって悪いな
子供
あっ!ハナマル!


ハナマルを見つけた途端みんなハナマルに群がって

(なまえ)
あなた
(こう見ると…ハナマルってパパだよなぁ……)
子供
ハナマル久しぶり!
子供
元気だった?
子供
また怠けてるんじゃ無いの〜?
ハナマル
待て待て待て。俺がそんな奴に見えるか?
子供
見える!!
(なまえ)
あなた
(どストレートに言うね…)
ハナマル
おいお前ら…少しは否定しろよ……










この流れで頑張りたいね
何とか仲良く……させたい………………

プリ小説オーディオドラマ