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第3話

3.お人好しな寄り道
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2024/02/25 15:00 更新
noside


翌日、フリーレンとあなたは頼まれていた薬草を探しに行っていたのだが__
あなた
おはようございます!
あなた
これをあっちの倉庫ですね!分かりました!
あなた
大丈夫ですか?擦りむいてしまったんですね。少し失礼しますよ
フリーレン
……
フリーレンにとっては最早おなじみ。あなたのお人好しによる寄り道がそれを妨害していた


人の気持ちを多少理解したといえど、フリーレンも流石に呆れてしまう
フリーレン
(…日が暮れる
早くしてくれと言わんばかりの表情であなたをジッと見ている


それでもニコニコと快く次から次へと来る頼み事を受け応えるあなた


ハァ…と一息吐いたフリーレン
フリーレン
あとは何の手伝いがあるの。半分は私がやってあげるよ
あなた
!フリーレン様、良いんですか?
フリーレン
二人でやった方が効率いいでしょ。早く薬草探さなきゃいけないんだし
あなた
…!はい!ではお願いします!
頼まれたことを説明していくあなた


フリーレンは面倒腐らずに相槌を打っている


人助けをしてダラダラと旅をする。これはフェルンやシュタルクとの旅のそのずっと前


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ヒンメル
フリーレン
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伝説の勇者、ヒンメルから知ったこと


彼も思ってもみなかっただろう。自分の言葉が次の世代、またその次の世代に繋がっていくことを


何千年と生きるエルフにずっと覚えられていることも
あなた
では先程言った分をお願いしますね!
フリーレン
え、多くない。あ、ちょっとー……
彼女が今頼まれた手伝いの数はおおよそ15件


意外と人に容赦ないのは母・フェルン譲りだろう


フリーレンが引き止める隙も無く、あなたは手伝いを頼まれていた人々の元へ駆けていっていた
フリーレン
行っちゃった…
フリーレン
仕方ない。やるかぁ……
頼み事のある人の元へ彼女も歩き出した

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