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第5話

過去編.3
14
2024/04/24 17:00
ライト
ライト
え?!
もしかしてグレートセブンを知らないの?!?!
嘘でしょ?!
あなた
いやいや、
まったく聞いたことないよ、?
あなた
そのグレート、、セブン?っていうのは一体なんなの??
ライト
ライト
うーん、、、、
まぁ、あなたの下の名前は施設にいたから知らないのかもね
ライト
ライト
簡単に言っちゃうと、
グレートセブンっていうのは7人いてね、
でその人達はすっごく偉い人達なんだよ!( ー̀֊ー́ )
あなた
そ、そうなんだ(?)
....ん?
あなた
ってことは、ライトはその偉い人のお弟子さんなの?!??!
ライト
ライト
そうそう!
凄いでしょ〜^^
あなた
それは確かにすごいね!
ビックリしちゃったよ( ꒪꒫꒪)
ライト
ライト
だからね、ぼくは偉い人の弟子だから
色んな魔法の練習をしてるんだ!!
あなた
え?魔法?
あなた
そんなものも使えるの?
ライト
ライト
え?あなたの下の名前ってもしかして魔法見たことない???
あなた
ないよ!!!
ていうかこの世界に魔法なんて存在してたの?!
あなた
いや、でもまぁ、確かにライオン喋りだしたし、
ありえなくはないのか、な、?
ライト
ライト
魔法は存在するする!
ただ、うーん🤔、
もしかしたらこの世界には、魔法もグレートセブンっていう概念もないのかも、
あなた
え?どういうこと???
ライト
ライト
んー、まぁさっきから薄々勘づいてはいたんだけど、
ライト
ライト
実は僕さ
魔法の練習してる時に、間違った魔法使っちゃったみたいで、、
ライト
ライト
僕が元いた世界から、この世界に来ちゃったっぽいんだよね(´>∀<`)ゝ
ライト
ライト
施設の外に出たあたりから
予想はしてたんだけど、あなたの下の名前の反応見る限りやっぱりここは僕のいた世界じゃないみたい
あなた
正直、まったく実感わかないや、
ライト
ライト
まぁそーだよねぇ笑
ライト
ライト
でも、とりあえず僕は帰らないと行けないからさ、
あなたの下の名前のことをちゃんっっと育ててくれそうな孤児院のとこまでは着れていくよ!
あなた
ほ、ほんと!
ライト
ライト
当たり前だよ!
あんな危ない目にあってたんだから、
ライト
ライト
ただ、さっきも言ったんだけどさ
あそこは生物兵器を作り出す場所
ライト
ライト
だから、、、
あなたの下の名前は何かしら能力が身についちゃってると思うんだよねぇ、
あなた
私に、能力?
ライト
ライト
そう
だからもしかしたらこの世界では、受け入れて貰えない存在になってしまう可能性があるんだ
ライト
ライト
ぼくは、あの施設の中で大量の人間だった〝生き物〟を見てきたから、
ライト
ライト
だから、もし、もしだよ、
君がこの世界を嫌だと思ったり、逃げ出したくなったりした時には
僕の世界で受け入れられるようにしてあげる
あなた
そんな、唐突なこと言われても、
ライト
ライト
大丈夫
今すぐじゃない
もしものときのためだから
ライト
ライト
だから僕から君に祝福をあげるね
ライト
ライト
大丈夫、君は僕が助けるから
荒野の独り言スクテラリア・ロンリー
シャララン
あなた
えっと、ありがとう、?
ライト
ライト
フフッどういたしまして^^








その後、、
私はライトに魔法(?)というもので孤児院まで送ってもらった


































正直その時ライトが何を言っているのか、ちゃんと理解はできなかったけれど、

きっとライトは、私が苦しんでいたら助けてくれるのだろうということだけは伝わってきた

























【数年後】

そんな不思議な出来事があったことも
忘れかけていた今









私はあの時にライトが言っていたことを理解してしまった





私は孤児院に行ったあと
ごく“普通”な生活を送ることができた

毎日がいつも通りだった
何も代わり映えのない毎日



ただ、学校ではきっと“普通”ではなかったんだと思う





私は虐められていたから
理由は簡単
他の子と違っておかしいから

ほんとバカみたいな理由だね






そしてそんな頭の悪い理由で
虐められる生活が何年も続いた

それも“いつも通り”





そんないつも通りのなかで私には、
不思議な力がいくつかある事がわかった







ひとつだけはっきりしている能力をいうならば、


世界を作ることができるもの
これを
空っぽな世界 エリカ
と私は名付けた
こーやって能力に名前を付けることが出来る程度には、この力は制御できる

この力は、
まぁいわば人が誰しもはする“妄想”の世界を、
あたかも本物の世界のように作り、その世界に入ることができる能力なのだ

それは自分が望めば他の人も入れることが出来ることもわかった


でも、まだ私が能力をうまく制御できていなかった時に、
私に近づくとその世界に学校の子を巻き込んで入れてしまう事が多々起こってしまった
それが噂として広まり私はその頃から不気味がられた

じゃあなんで施設では“普通”でいられたかって?

( *¯ ꒳¯*)フフンそんなの簡単
施設の人は私に“興味”なんてなかったから
なーんにも思ってなかったから
まぁ、私としては好都合だっけどね


あっあと厄介なのが、
他の能力もあるみたいなんだけど、
全部無意識に発動しているっぽいから、自分でも未だにわかっていないものが多いってこと

まっあとは全部“普通”だったかな






あー





















でも他に何かおかしいというなら
もう1つだけある

























































私の中に化け物が住み着いているっていうこと













でもね















それも





























“い つ も 通 り”
制作主
制作主
ここまで見て下さりありがとうございました!
♡&☆で主のモチベ🆙に繋がります!
(* 'ᵕ' )
制作主
制作主
ちょっと語彙力の問題で伝わりづらい文章あったらごめんなさい🥹‪
制作主
制作主
ではでは過去編は終わりまして、本編へ戻ります!
制作主
制作主
次回
入学式編!

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