頬のひんやりとした感覚に目を開く。

…ん、ぅ、、
震える腕でゆっくりと体を起こす。
暗かった。
窓もなく、
光は少し先にある松明、たった一つだけだった。

誰かッ…!!

、誰かいませんか!!
掠れた声をちぎるようにして無理やり叫んでも
返ってくるのは静寂だけ。

…うそ、、
ゆめ、、夢だよね、?
いくら不眠に苦しんでいるといっても
悪夢を見るくらいなら起きたほうがましだ。
きつく頬をつねる。

ッッ!!…いたい、痛いのになんで…?
やだやだやだ、、!
早く覚めてよ…!!
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