第6話

第五室
28
2024/05/17 11:55




あなた達、5話になっても見に来ているのですか?ありがとうございます。

今回は問いを無しとしましょうか。

少し、私の過去についてこれからお話していきましょう。

ただの、一般人が経験した物語ですよ。
_数十年前







「何その目ー!気持ち悪〜!」
コキラ
君達はそんな事をして楽しいの?








クラスメートは、よく僕の目を馬鹿にする。

僕だって分かってるんだ、変な事くらい。

これだって個性の一つだし、特別な気がして

僕は気に入っていたのに、












あら、おかえりなさい
コキラ
なんでお母さんは僕の事を産んだの、
え?
コキラ
なんで望んでもない人生で僕が苦しまなくちゃいけないの!
ッ…、







ただ苦しかった。

今まで個性だと思っていたものが、特別だと思っていたものが一瞬で壊された。

所詮は“望んでいない人生”なんだから。

大人が考えているような楽園じゃない。

子供の考えている楽しい生活でもない。

そこに見えるのは地獄なんだよ、



















ごめんね、でも、でもね?幸せになって欲しいのよ。
貴方だけは。お願いだから。
コキラ
………、。




幸せになって欲しい?

お母さん、お母さんは一度でも僕の名前を呼んだことがあった?

僕の気持ちを理解した気にならないでよ、
お願い、■■、
コキラ
ッ………、、











違う、僕の名前は、




















そんなのじゃない。
うっ、ちょっと短い…?


過去編とつにゅー!


コメントいっぱいちょうだーい!!


お気に入りといいねとスポットライトもおねがいね!((

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