あなた達、5話になっても見に来ているのですか?ありがとうございます。
今回は問いを無しとしましょうか。
少し、私の過去についてこれからお話していきましょう。
ただの、一般人が経験した物語ですよ。
_数十年前
「何その目ー!気持ち悪〜!」
クラスメートは、よく僕の目を馬鹿にする。
僕だって分かってるんだ、変な事くらい。
これだって個性の一つだし、特別な気がして
僕は気に入っていたのに、
ただ苦しかった。
今まで個性だと思っていたものが、特別だと思っていたものが一瞬で壊された。
所詮は“望んでいない人生”なんだから。
大人が考えているような楽園じゃない。
子供の考えている楽しい生活でもない。
そこに見えるのは地獄なんだよ、
幸せになって欲しい?
お母さん、お母さんは一度でも僕の名前を呼んだことがあった?
僕の気持ちを理解した気にならないでよ、
違う、僕の名前は、
そんなのじゃない。
うっ、ちょっと短い…?
過去編とつにゅー!
コメントいっぱいちょうだーい!!
お気に入りといいねとスポットライトもおねがいね!((
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!