第118話

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2025/10/28 09:00 更新




_@_
え…でっか…




カンテに手を掴まれながら車を降りたハンユジンは

私たちのアジト…大きな大きなお屋敷を見た瞬間

目を見開いてぽろっとこう呟いた。




_@_
はいはい、おしゃべりは後で
たっぷりできるからね〜




今はとりあえず中に入るのが最優先。

もうとっくに0時超えてるし。



_@_
俺に着いてきて
_@_
ありがとオッパ。



初めてここに来た時のように

オッパの広い背中を追いかける。




なんか私も知らないうちに、

日々このお屋敷は大きくなっていて…

気づけば見たことのない別棟が

新しく建っていることもしばしば。




私やテヒョン、そして幹部たちがいつもいるのは

本棟なんだけど

今回使うのは、一番新しい建物らしく。




本棟だけでもものすごく大きいけれど

別棟もなかなかのサイズだ。



_@_
オッパは場所全部覚えてるの?
_@_
ㅎ、面白いこと聞くね、ㅋㅋ
_@_
当たり前じゃん
_@_
建設会社斡旋してんの、俺。
_@_
あ…ㅎ



忘れてた…この人超大手企業のとこの

お坊っちゃんなんだった…




しばらく歩いていると

振動のせいか、ヒョンソがやっと目を覚ました。



_@_
ん…えっ、なに…?
_@_
おはよ、かわい子ちゃん、ㅎ



状況を把握できず

私の腕の中で暴れようとするもんだから

ギュッと抑えて、顔を見てニコッと笑いかけた。




_@_
な、なに…どこ…
_@_
まあまあ、もうすぐ着くよ♪



私はヒョンソを軽々と抱きかかえながら

目的の部屋に向かったのだった。












_@_
はい、好きなとこ座って〜


別棟の一階の奥にあるその部屋は

私が連れてこられた本棟の部屋と

作りがまったく同じだった。




私が入り口付近の席に

適当に腰を下ろすと

カンテがその横に座った。





_@_
座れって言われても…
_@_
椅子に細工とかしてないから!
安心して!?



私も最初疑ったから

その気持ちわかるよ、ㅎ




ヒョンソとユジンは

それぞれ離れたところに座った。




_@_
なんかめっちゃ遠いな…
_@_
まいっか、ㅎ




私は部屋の端と端にいる2人に

交互に目をやると

机の上に肘を置き

頬杖をついてこう言った。



_@_
じゃ始めよっか。
_@_
始めるって…何を、



_@_
そりゃ決まってるでしょ、
_@_
自己紹介だよ、ㅎ



私は出会った頃のグクオッパと同じように

片方の口角を上げて

ニヤッと笑ったのだった。











最近病んでるからみんなからのいいねでしか元気出ない😭
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