あれからもう4日も経ってしまった
エイトくんに身の危険はない。
だが、何もヒントが得られていない。
この状態で誕生日を迎えてしまうのは危険すぎる
もう時間が無い。
とりあえず
ケーキ買おう。
死ぬ死なないの前に祝おう
注文したガトーショコラを待ちながら私は自分の手に握られている紙袋をチラッと見た
この中には紫色のブローチが入っている。
教師服に着けても問題ない…よね?
私は2つの紙袋を手にしながら店を出た
もしかしたら彼女の懐中時計について分かるかもしれない
私はどんな魔具でも売ってあるというお店に出向いた
内装はいかにも…な感じだ
少し年配の女性がこちらを見る
…さっきの店員さん、全て見透かされてるみたいで少し不気味だったなぁ…。
でも少しは情報が得られた…!
そんなことを思いながら考えていると、
まさかの容疑者とご対面
なるべく知らないふりをして接する。
この前はツムルやエイトくんがいたし、ファインプレーで誤魔化せたけど今は私一人だ
言動には気をつけないと…。
どうしよう、何を話すの?
まさか全部バレてる?
それともただ話したいだけ?
…どうしよう、
アンケート
慎重に答えて下さい
話す
64%
話さない
36%
投票数: 334票
𝓷𝓮𝔁𝓽













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。