ないくんが帰ってから十数分、
青柳くんに、色んなことを教えてもらった
おかげで、青柳くんとは少し楽に話せるようになったし
さっきまで一緒にいた4人についても教えてくれた
会話が苦手な私は、沈黙を破れない
でも、青柳くんは、気を使ってくれているのか
会話の始まりを作ってくれる
私にとって会話は、相槌を打つので精一杯
ただでさえ話せないのに、好きな人を目の前にして
会話なんてできるはずがない
ら、らららら、LINE!?!?
好きな人とLINE交換か、……嬉しいな
なんて返したら変に思われないかな、
あ、まって、 めまい、……
青柳くんが私の名前を呼んだ
その声を最後に、
私の意識は途切れた
はい!今回も読んで下さりありがとうございます✨
おつりふー!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。