東方能力録 〜　原作破壊業者たちによる異変解決RTA　〜

「　君の能力はこの先、世界の常識をも変えて仕舞う様な力に成るだろう　」 白衣を身に纏った男は、そう言って目の前に手を差し伸べた。 人当たりの良い笑顔を浮かべて、視線を合わせるようにしゃがみながら。 「　君の存在を、この世界の平和の為に貸しては貰えないだろうか　」 齢3つの少年は、差し出されたその大きな手の平に、自身の小さな右手を乗せた。 ［　東方現争録　］ ───　開幕　。

※この小説は死神まお様の「なんでお前ら幻想郷同士で戦争してんの！？」を参考にしています ※参考許可は御本人に取ってあります

▷　晴　+　α　でお届け ▷　基本的に小説関連のお話 ▷　宣伝や裏話、ちょっとした雑談も ▷　イベント開催の予告や募集等もやるお☆ ＿＿＿　雑談　＆　活動報告　部屋へようこそ　！ 表紙　▶▷　東方好き死神まおことうp主

───　人は　。 「　わたしがひーろーだったら、■■のことまもれるのにね　」 「　この個性は貰い物なの。私は元々、敵側に居たから　」 「　あはは……誰かの為に命を懸ける、なんて。……ほんと、何処までも馬鹿だよね、君達は？？？？　」 「　兄なんて居ないんだね、オリジナル　」 「　ゎたし、ヒーローになりたかったなぁ……ｯ！！　」 「　僕はヒーローなんかどうでもよかったんだｯｯ、ただ＿＿と居れたら、それでｯｯ！！　」 ───　生まれながらに平等じゃない　。 ＿＿＿　これは、“ヒーロー”という名の正義と、“敵”という名の悪の……否。 　　　　ヒーローと言う名の免罪符と、敵という名の正義の。 ───　想いを掛けた、戦いの物語　。 ─────　彼等が、真実の自分を見つけれるまでの、戦争だ　。 ［　僕らのヒーローアカデミア　］ W０