そんな日が2日続いたのち、今日の舞踏会に向けての王子の演説を聞いてくると朝早くから家をでた継母たち、そのため家にはナカムしかおりませんでした。
そんなことを思いながら掃除をして、三人の帰りを待っていました。
夜になったら三人のドレスを着たり、髪型を整えたりする手伝いをしたので大変でした。
一通り終わり、化粧は自分自身でやるということで、三人がそれぞれメイクをしている間、ナカムはリビングにいました。
ソファーに座り、グッタリとしているナカム。
やりきった余韻に浸っていると
ばんっ!!!!!!
と扉が開きました。
ナカムは咄嗟に音のした方を向くと
そこには化粧が終わり、舞踏会に行く準備ができている継母がいました。
ナカムが時間を確認すると、確かに迎えの馬車が来る5分前でした。
継母がナカムに対して怒鳴り声をあげていると、ガタガタと、外で音が聞こえました。
こうして、三人馬車に乗り、そのまま舞踏会の行われる城へ行ってしまいました。
背後から見ていたクアからは、顔に影が入っておりよく見えません。
全く喋らないナルを心配したクア、ナカムは俯いたまま反応しません。
どうしようかと思っていたら
ピカッ














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。