第2話

あの人と彼
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2026/02/10 09:00 更新
「はー、つかれたぁ」 



最近は冠番組やアルバムの宣伝でテレビに
出させて貰う機会が去年の倍と言っていい程
増えた。好きでこの仕事の道に進んだけれど
流石に連日ハードシュケジュールで体は悲鳴を
上げていた。



「きょもめっちゃ忙しそうだもんねぇ⋯」



とゴールドを身に纏った細身の男が頭を
撫でてくる。⋯顔ニヤニヤしすぎじゃね?



「うん、
でも明日から久々の2連休だから休めそう」



「良かったじゃん!
⋯あ、曲作りとかしちゃだめだからね?
飯食って風呂で体あっためて寝るだけとかに
しなよ?」



「ふふ、分かったよ笑笑」



樹は前まで恋人感満載のこと、
例えば、頭を撫でたりお腹を触ることしかして
こなかったのに急に親みたいなことをするようになった。それがちょっと癖になってきていて、
俺も態と言わせたりするし、樹も気づいていると思う。
だって毎回「またか笑」って言う顔をしているし、
樹も俺には甘いし。



すると急にバイブ音が鳴った。
スマホの液晶画面を確認すると、いつもの彼だった。




「22時 いつものホテルで」




無機質なメールに「了解」とだけ送る。
きっと部屋番号は1203だろう。いつもそうだ。
──彼も、あの人と同じで何を考えているか
分からない。好かれているのかなんて顔を見て分かる
けれど、それ以上は求められない。
彼は俺に何を求めているんだろう。




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この「あの人と彼」、モブ有って注意するの
忘れてました💦💦💦
ちなみにR18もあります💦💦
皆さんがこれを読んでくれていることを願って⋯

♡と☆つけて下さりありがとうございます💞> ̫ <

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