第4部隊から出張でやってきたあなたを隊長室に案内する。
会うのはこの前の遊園地ぶりや。
近況を話しているうちに隊長室に到着した。
亜白隊長に引き継ぎ、自分は退室する。
あ。きょうの夜空いてるんやったら、食事でも誘ってみよかな。
そう思い、あなたの端末に連絡を入れておく。
夕方、端末を確認するとあなたからの返事が来ていた。時間も場所もお任せするとのことなので、19時に食堂を指定した。
19時ちょうど。
食堂前で待っているとラフな格好であなたが現れた。
僕と同い年のあなたは当然、亜白隊長とも年が近いわけで、話が合うようだ。
食堂に入ると、訓練は任務を終えた隊員たちで賑わっていた。
僕とあなたは空いている席に予約札を置き、注文しに行く。
すぐに出てきた食事を持って席に戻ると、隣にはカフカと市川が座っていた。
あ、みんな固まってしもた。
冗談や、じょーだん。
と、訂正しようとすると……
食堂にあなたの声が響いた。
シン……と、食堂が静まり返る。
気が付いたら食堂全体から拍手が沸き起こっていた。
速攻で付き合い始めたことが知れ渡るなぁこれは。まぁええけど。
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拙い文章なのに読んでくださって本当に本当にありがとうございます……!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。