♡ side
不機嫌なゆあんくんを横目に
食べ終わったお皿を持って立ち上がる。
引き止められたと思えば、
ゆあんくんに急に手首を掴まれる。
すると、私が持っていたお皿を2つとも
取り上げてしまった。
私がお皿を取ろうとすると、
ゆあんくんは頭の上にお皿を上げて私を睨んでくる。
根は優しいだろうに、
なんでそんな口が悪いかなあ まったく…
文句を言いながらキッチンへ向かう
彼の背中を見つめながら苦笑する。
まあ お昼ご飯作ってあげたし、
皿洗いくらい任せるか。
………ん?
皿洗い…??
スポンジを手にしたゆあんくんを
止めようと大声を出すが、遅かったようだ。
が っ し ゃ ー ん !!
シンクの中を覗くと、粉々になった
お皿の破片が散らばっていた。
私は彼をなだめようと苦笑いを浮かべる。
右目をピクピクさせながらスポンジを
半端ではない力で握りしめる ゆあんくん。
今 私が口を開いたらキレられるだろうが、
今 言わなかったら逆に後でぶん殴られる気が
したので、躊躇いつつも口を開く。
私が恐る恐るシンクの下にある
引き出しを開けると、そこには恐らく
未使用で綺麗な状態の食洗機があった。
さっき昼食を作っていて引き出しを開けたとき、
偶然 見つけたのだ。
彼の顔を覗き込みながらそう言うと、
突然 彼は唸り声をあげた。
そう言ってゆあんくんはお皿の
破片をかき集め、コンビニのビニール袋に
それらを突っ込む。
なんだか当たりが強いゆあんくんに
従わなければならない気がして、
まるで行進しているかのように部屋に方向転換する。
私なりの優しさだったけど、
気遣われるのが嫌だったのかな。
が っ し ゃ ーーー ん !!!
後ろを振り向くと、食洗機にお皿を
入れようとしたのか、いくつかのお皿を重ねて
持ったまま立ち尽くしているゆあんくんが見えた。
彼が見下ろしている床には見覚えのある光景。
…あら、デジャヴかしら。
私は即座に部屋に入り戸を勢い良く閉めた。
私は息をついて座布団に腰 掛ける。
…ゆあんくんって当たり強いけど、
意外と言ってること優しかったりするんだよな。
…やっぱり私、ゆあんくんが好きだなあ。
# 爆豪勝己で学ぶ 俺様系 男子の書き方
なんかめっちゃスラスラ書けたよ
かっちゃん ありがとう‼️‼️ ((
夢主ちゃんの言う「 好き 」っていうのは、
推しとして愛してるって意味です 🫣❤️
鈍感な夢主ちゃんはまだ " あの気持ち " に
気づけてないみたい… 🥹💗
みんな最新話 読んでくれたかな?🥹
活休まであと少し !!
みんないっぱい話そうね 😻











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!