第12話

すべてが美しすぎた冬に
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2026/04/02 12:44 更新
조
けいひょん  、別れましょう



その一言 で じょう が 今までどんなことを思っていたのか 、すぐに読み取れた 。


きっと俺と同じこと 。


「 自分には美しすぎる 」















桜が綺麗に見える春 。

2人きりで夜桜見に行ったよね

ライトアップされている桜と儚いじょうがとても綺麗だった 。




溶けそうなほど暑い夏 。

暑すぎて海には行けないから水族館へ行ったね

クラゲを見つめるじょうの横顔がとても美しかった 。



ちょうどいい温度の秋 。
お月見や 、ハロウィンでお互い仮装したよね

月明かりに照らされる君の顔を思い出すと少し顔が熱くなる気がする 。

ハロウィンにはお化けの仮装をして俺の事驚かせて 、ビビり散らかした俺を見て悪戯な目で笑ってたよね 、じょうのあの表情大好きだったよ



寒すぎて外にも出たくなるなるような冬 。


都会のイルミネーションへ行って 、プレゼントお互いに用意してさ 、2人ともマグカップで 、色違いだったよね

急に降り始めた雪が黒い綺麗な髪に乗って 寒さで鼻が赤くなったじょうがすごく綺麗だった

大晦日には一緒にすき焼き作って食べたよね
あの日のすき焼きがいちばん美味しかった

俺がしいたけの名前忘れたじょうの真似して顔真っ赤にして照れてるじょうが未だに脳裏に焼き付いている

君との思い出を振り返るとほとんどの感想が

「 儚い 」「 綺麗 」

そんな言葉だけで埋め尽くされていた 。

俺じゃないもっと君には似合う人がいる 。

そう思い始めてしまった12月 。

話そうと思い 、連絡しようとした時じょうから連絡が来た



조
けいひょん  、話したいことがあります


それを見た瞬間俺は悟った _____




「 じょうも同じ気持ちだったんだ 、笑 」
















じょうくん目線も書きますよ ~ ♩






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