第86話

Episode:85
942
2025/03/17 09:00 更新
シノノメ アキト
シノノメ アキト
ガキの頃よく遊んでただろ?
シノノメ アキト
シノノメ アキト
なのに突然トウヤが姿を見せなくなって…
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
そうだ、父さんに『お前はクロノワールに一生を捧げると決まっている』と言われてから俺は共に白騎士になろうと約束したアキトに会わせる顔がないと思い、アキトを避け続けていた…
シノノメ アキト
シノノメ アキト
暫くはオレがトウヤに何かしたんじゃないかって1人で悩んでたんだ
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…ッそれはちが、
シノノメ アキト
シノノメ アキト
分かってる
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…多分…他に理由があったんだろ、、?
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
……ッ
シノノメ アキト
シノノメ アキト
トウヤは不満があれば確かにすぐ口には出さないがいきなり目の前から消えるような事はしないと思ってるからな
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…で、あの日から何があったのか聞かせてくれないか?
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
アキト…


アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…あの日俺たちは…共に白騎士になろうと約束したのを覚えているか、?
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…ああ
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
だから俺はその日の夜、父さんに打ち明けたんだ、『白騎士になりたい』と
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
でも…
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
父さんの許可は降りなかった
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
実は当時俺の父さんや兄さんはクロノワールで活躍していて、必然的に俺も黒騎士になれと言われていたんだ
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
だからアキトと白騎士になるという約束をした手前、会わせる顔が無くて…
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
あれからアキトは雨の日も雪の日も毎日訪ねてきてくれたのに…
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
俺はなんて臆病なんだ…
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
本当に…すまなかった…
シノノメ アキト
シノノメ アキト
シノノメ アキト
シノノメ アキト
そうだったのか
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…ま、親父さんの言うことなら仕方ない点もあるな
俺も親父には滅多に逆らえねえ
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
シノノメ アキト
シノノメ アキト
……トウヤに嫌われてると思ったから本当の理由が聞けて嬉しい
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…そんなはずないだろう…!
むしろ俺の方がアキトに嫌われててもおかしくない!
シノノメ アキト
シノノメ アキト
んなわけねえだろ笑
するとアキトは俺をそっと抱き寄せた
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…!
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…あの時は離れ離れになっちまったが、、
シノノメ アキト
シノノメ アキト
またこうして再会することが出来て…良かった
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
……ッ、…俺もだ

シノノメ アキト
シノノメ アキト
今度こそ2人で街の平和を守ろうな
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…!ああ、!
ノア(ドラゴン)
ノア(ドラゴン)
キュルル…!
アオヤギ トウヤ
アオヤギ トウヤ
…あ、
シノノメ アキト
シノノメ アキト
…フッ、そうだな
シノノメ アキト
シノノメ アキト
2人と”1匹”だな
ノア(ドラゴン)
ノア(ドラゴン)
キュル!
ノアは『そうだぞ』と言わんばかりにしっぽを振って満足気にしていた


シノノメ アキト
シノノメ アキト
そろそろ中に戻るか
シノノメ アキト
シノノメ アキト
トウヤ、行くぞ


あの頃と同じく変わらない夕焼けの様なオレンジ髪は、西日に照らされて更にキラキラと輝いていた








別に腐要素では無いですよこれは
友達としての言動です!!
この2人公式でもこれと変わらないようなことしてるでしょ!(してない)

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