第20話

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2024/04/11 23:18 更新
起きた頃には、もう太陽が昇っていた。

まだ、周りの人達は起きていなかったので景色を静かに見ていることにした。
そしたら、また気づかないうちに寝てしまった。
周りの声がしてきた。
ヘチャン
ヘチャン
ん、
車掌さん
もう少しで、目的地に着きます。本日は我が社の夜行バスをご利用くださりありがとうございます。
ヘチャン
ヘチャン
もう少しか、
目的地に着くと、母が車に乗って迎えにきてくれていた。
ヘチャンのお母さん
こっちだよ!
母が、僕を見つけて大きく手を振っている。
ヘチャンのお母さん
疲れた?
ヘチャン
ヘチャン
ううん、別に。
そういって、僕は車に乗り込んだ。
ヘチャン
ヘチャン
てか、実家ってどんな感じなの?
ヘチャンのお母さん
普通の家だよ。笑
ヘチャンのお母さん
後、おばあちゃんとおじいちゃん達は今日から旅行だからいないよ。
ヘチャン
ヘチャン
分かった、
ヘチャン
ヘチャン
いいな、生きれるって。
ヘチャンのお母さん
あなたには、できるだけ長く生きていて欲しいの。
ヘチャン
ヘチャン
分かってるよ。
車で、通り過ぎて行く街並みをぼーっと見つめている。
実家
ヘチャンのお母さん
着いたよ、私今日一日中仕事があるからお金出すからご飯とかは自分で食べてね。
ヘチャン
ヘチャン
うん、わかった。
そう言って、仕事に行ってしまった。
ヘチャン
ヘチャン
こんなんじゃ、いつも一緒だよ。
マークside
朝から、ドンヒョクと連絡が取れない。電話をしてもメールを送っても出ないし既読にもならない。
マーク
マーク
まじ、どうしたんだよ、、
学校で、授業が始まっても全然集中できない。
俺は、休み時間になるとドンヒョクの教室に行った。
マーク
マーク
ごめん、ドンヒョクっている?
ジェノ
ジェノ
いませんよ、
マーク
マーク
風邪?
ジェノ
ジェノ
いや、もう学校きません。
マーク
マーク
え、どういう事。
ものすごく、嫌な予感がした。
ジェノ
ジェノ
ヘチャナ、学校辞めました。
マーク
マーク
え、今どこにいるの?
ジェノ
ジェノ
お母さんの方の実家です。
俺は、荷物を持って学校から出た。

ドンヒョガの実家を知ってる訳でもないのに走った。

ドンヒョガに、電話をかけ続ける。そしたら、電話がかかる音が急に止まった。
マーク
マーク
ドンヒョガ!
マーク
マーク
おい!どういうことだよ、学校辞めるって何で教えれけれなかったんだよ!
聞こえてくる、ドンヒョガの声は体調が悪いのか喋るのが苦しそうだった。
ヘチャン
ヘチャン
だって、マクヒョンの悲しんでる姿見たくないから、
マーク
マーク
実家どこ、
ヘチャン
ヘチャン
長野、
マーク
マーク
行くから、
そう言って、俺は駅に向かって走り出した。
マクヒョンから電話がかかってきて出てしまった。

最後ぐらい、声が聞けてよかったと思っている。マクヒョンはもしかしたら本当にきてくれるかもしれない。

マクヒョン大好きです。あなたがいないと生きる意味を感じないほどに大好きです。
ヘチャン
ヘチャン
マクヒョン
涙が、畳の上に落ちて行く。
ヘチャン
ヘチャン
会いたいよ、、
??
なんで、どうしたの?
声が、する方に顔を向けると
ミンギュ
お前、いつこっちに戻ってきてたの?
会いたくない、元彼だった。
ヘチャン
ヘチャン
何、今更話したくないんだけど。
ヘチャン
ヘチャン
てか、何のよう?
ミンギュ
ごめん、これ母親が渡してきてって。
そこには、僕が小さい頃から好きだった食べ物何たくさん入っていた。
ヘチャン
ヘチャン
僕の好きなものばっかりじゃん。
ミンギュ
お前が、今日戻ってきたって聞いて母親が作ってた。
ヘチャン
ヘチャン
お母さんにありがとうって言っといて。
ミンギュ
うん。
ミンギュは、話が終わっても動かなかった。
ヘチャン
ヘチャン
何?
ミンギュ
さっき泣いてたけど、何かあったの?
ヘチャン
ヘチャン
関係ない、
ミンギュ
そうだよな。
ミンギュ
俺が聞く資格ないよな。
ミンギュは、顔を下に下げて次に話す言葉を探しているようだった。
ヘチャン
ヘチャン
帰って。
ミンギュ
もし、誰かに話したら楽になるなら話せよ。
ミンギュが、家から出て行こうとした時携帯の通知オンがなった。

マクヒョンからだった。

マーク
マーク
今、着いた。会いたい。
僕は、何も気にせず駅に向かって走り出していた。
ミンギュ
おい!どうしたんだよ。
ミンギュが、心配したのか追いかけてきていた。
ヘチャン
ヘチャン
お願い、離して。
ヘチャン
ヘチャン
今、会いたい人がいるの。
ミンギュ
分かった。
僕は、駅に向かって走り出した。医者に走るなと言われているが今はそんなことは関係ない。
ヘチャン
ヘチャン
マクヒョン、、
駅に着くと、電車から降りてくる人が多くいた。
??
見つけた。
その声と同時に、後ろからハグをされた。
マーク
マーク
勝手に居なくなるなよ。
ヘチャン
ヘチャン
マクヒョン、
正面を向いて、マクヒョンの顔を見ると安心した顔をしていた。
ヘチャン
ヘチャン
ごめん。
マーク
マーク
本当だよ。
僕達は、周りに迷惑にならないように近くにあったベンチに移動した。

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