前の話
一覧へ
次の話

第2話

1.start
961
2022/11/05 11:20 更新
いわゆる家庭の都合ってやつで日本から韓国に来て、またもや家庭の事情ってので中学校を卒業してからすぐに働き初めてそろそろ3年になるという日。俺は崖っぷちに立たされていた
社長
君、クビね
(なまえ)
あなた
はい?
社長
だから、クビ。明日からこなくていいから!
(なまえ)
あなた
なぜです!?僕がなにかしました?
社長
いいや?
(なまえ)
あなた
はぁ?
社長
君はまだまだ若いだろ?
社長
うちはお金が無いんだ、君ならまだまだ新しい道が見つかるよ
(なまえ)
あなた
そんな……
崖っぷちに立てていたはずなのに落ちちゃった
突然職を失いただ呆然と大勢の人で賑わうソウルの街を練り歩く
長い間歩き疲れてぼーっとしてると人気のない公園がある
(なまえ)
あなた
ふぅ、疲れた
(なまえ)
あなた
少しだけ休むか
(なまえ)
あなた
ってか、クビかァ
(なまえ)
あなた
また新しい仕事探さなきゃだな
何してるんですか?
声の方を振り返るとそこには同年代くらいに思う女の子がたっていた
(なまえ)
あなた
みりゃわかるでしょ
いいえ
(なまえ)
あなた
ぼーっとしてるの
学校は?
(なまえ)
あなた
行ってないよ、働いてた
(なまえ)
あなた
さっきまで
さっきまで?
(なまえ)
あなた
そう、会社の方針っていうの?
(なまえ)
あなた
それで首になっちった
じゃあ、今は何にもしてないの?
(なまえ)
あなた
これから探すよ
仕事、探さなくていいですよ!
(なまえ)
あなた
は?
私についてきてください!
グイッ
(なまえ)
あなた
いや、ついていけんわ!
(なまえ)
あなた
あんた知らない人だし
(なまえ)
あなた
ほんとに、いきなり何?
イソ
イソ
私イソって言います!
イソ
イソ
もしかしたら、あなたに仕事を紹介できるかもしれません!


俺はその一言で彼女について行くことを決めた

ここが俺たちのスタートだった

プリ小説オーディオドラマ