第29話

戦国の夢の跡で無幻華で咲くかなぁ?
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2024/01/28 12:46 更新
絶えず水面に携えて心冷たく沁み入る
人の世の儚き夢の傾国になお燃え続ける夢の跡
人の世は相変わらずに争いを続けるのでしょねぇ
人々の願いは幸せを求めているだけなのに
それでも戦などせずとも平和を求められないの
本当に愚かで可哀想な人達ねぇ!
姫
いつになれば
この戦は終わるのかしらねぇ?
多くの血が流れ過ぎよぉ!!
あなたもそう思わない。
女官に問う
勝たなければ明日を迎えれません。
姫様
姫
それでも弱者や子供が
犠牲になっているのよ……
それがあなたの好いている想い人でも
そう言えるのぉ❗
私には何も答えようがありません!
姫様…………!
遠くからドカドカと歩く音が聞こえてきた!
姫〜〜〜帰ったぞぉ!!!
姫
はぁ〜しょうがない人ねぇ〜!
信
今日も勝ったぞぉ!
これで民草も冬を越せるのぉ…良かった。
姫
その代わりに不幸になった人もいるのぉ!
お忘れなく殿!
信
姫よ!
他人行儀に殿とは呼ばないでくれ!
頼む。
それはたぶん
私が何も出来なかったから当たってしまった!
姫
申し訳ない御座いません!あなた
でも戦いのない世を私は欲します……!
信
わしも分かっておるが
戦わなければ生きてはおるまい!
地獄で裁かれる覚悟を持って余は生きている
民草のためになぁ!
すまんなぁ…姫に心配をかけて!
それでも線香花火のように人の命は散りゆくのが
戦国の世の定められた運命なのかもしれない!
信
此度の戦は勝ったが
それでも惜しい家臣は打たれた!
だが余は死んでいった忠臣に報いる為に
生き続けなければなりぬ!!
信
その為に余にお主等の命を預けてくれ!
絶対に無駄にはさせぬ!
周りの侍大将たちは殿の周りに集まり
声高らかに天に向かって鼓舞を発した。
えーい!
えーーい!
おぅーーーう!
それから宴が始まった!
暗い話も笑い泣きながら語り明かす
それが戦いに生きる者の強さ……
覚悟を決めた者の生きかたゆえに儚く淡い色
パチパチと篝火は弾けながらも
燃え上がる……まぁ……性欲も………死に近いからこそ
本能は種を残そうとする…医師も看護師もねぇ
死に近い職業の人は特に本能と夜に強い……………
自分も(笑)
話しがそれた!
ごめん…(笑)
現代人からすればこの世界のルールは
暴力的で残酷であろうけれども
残虐を行えないものであるのなら逆に淘汰される
まぁ!強ければ生き、弱ければ死ぬ、
この世は所詮!弱肉強食という言葉を借りよう!
それぐらいシビアである…戦国の世とは
日本に生まれて良かったねぇ……
選べる自由はあるからねぇ!
姫
という感じを話して見ました!
私の死に方は焔に包まれた
城の中で背中を刀で刺されてから
煙を吸った状態で意識を失いました。
それは満月の出ている晩のこと、
完全に城は敵方に囲まれていました…
火矢や砲撃で撃ち込まれて
城の中は完全に混乱していました。
怒号と悲鳴が響き……少しずつ明るくなっていました
戦は本当に嫌ですねぇ。
痛いし哀しいし何も産まないし苛つきます!
本当に!!
信
おーーーい姫!
どこじゃ〜〜無事かぁ!
信
くそぉ!
雑兵どもが湧きおって……!
焔に包まれた襖が開いた!
そのときにあの人が刀を持って立っていた。
私はその時には敵に背中を刺されていた…
最初は痛くて時間が経つと体が寒くなっていった。
姫
あなた!
来てはなりません……
私を心配した。
あの人が油断してしまった為に敵に致命傷を
受けてしまった…私の所為で…………涙……!
死ねぇ〜〜〜!
信
くぅ……くそぉ…!!
私は体を引きずりながら
あの人へと手を伸ばす
指は少し触れられた……
私はあの人の目を見つめて
姫
いつか平和の世…になったら…
互いに言いたいことを言って二人で…
いきましょう……あ…な…た…!
信
そうじゃなぁ姫よ……
少し殿は微笑む!
信
その時が来たら……もう一度……姫と平和な世で
生きたいのぉ……仏よ
願わくば来世も夫婦でいたい……………
…………………
殿様は眠るように露に消えた。
姫
あ…な…た
あなた……
あなた…必ず来世では私達は幸せになりましょう
私の意識が途切れた…たぶん…
死んだのでしょねぇ!
城は焔に包まれているし
私も致命傷を受けている…痛かったな最初は
血が抜けて寒くなるのは雪の中で着ていない
感じの寒さは嫌ですねぇ!(笑)
いつの世でも人の愚かさは
変わらないものなのでしょねぇ!
この恋が桜の花のように咲き乱れるのなら
私は生命をかけます……わたしの名にかけて
どんな困難にも勝ちます…それが私の誓いです!
一つのピースは小さいけど
全てが集まるのなら打ち勝てると思っております!
私だけでは無理でしょけどねぇ!(笑)

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