関係性は一個一個書いていきます
矢印の後が関係性です!!
•冨岡義勇→継子
そう言ったあなたの声は、少しだけ震えていた。
でも、決意の色もあった。
義勇はただ、黙って彼女を見つめる。
彼は何も言わず、ただうなずいた。
風が静かに吹き抜ける。
(言わなくていい。言ったら、壊れてしまう)
彼女が背を向けた瞬間、心が沈んでいくのを感じた。
言えなかった想いが、また一つ、静かに消えていった。
•煉獄杏寿郎→同期
あなたの声は、まっすぐで、迷いがなかった。
杏寿郎は一瞬だけ黙って、すぐに笑った。
彼の笑顔は、炎のように明るかった。
でも、その背に影が落ちていたことに、あなたは気づかなかった。
誰もいない場所で呟いた言葉は、風に消えていった。
•時透無一郎→同い年の隊士
あなたは一瞬迷って、言葉を選んだ。
無一郎は、しばらく黙っていた。
そして、小さく呟いた
(“よかったね”って、なんで僕は言ったんだろう)
彼女が去ったあと、無一郎は空を見上げた。
雲の切れ間からこぼれた光が、頬を照らした。
•不死川実弥→柱
静かに、けれど真剣にそう言ったあなたに、
実弥は目を見開いたあと、すぐにそっぽを向いた。
その言葉に、彼の拳がわずかに震えた。
背を向けたその顔には、涙がこぼれていた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。