柚木双子、幼馴染がいたそうで。

花子「零番はね、七不思議の２番目に偉い人」 寧々「２番目なんだ、()」

小さな，小さな市大会の出来事。 「おめでとう。ベストリベロ賞です。」 嬉しくて仕方がなかった。 私の努力が認められたみたいで。 「ただいま！お母さん！見て！見てよ！」 賞状を自慢しようと手を掛けた。 「侑！治！凄いじゃない！ 2人ともメダルとトロフィーおめでとう！」 誰も私を見てくれない。 聞かれるのは兄達のことだけ。 「宮兄弟の妹」 それだけで私の名前なんて知らないでしょ。 心の底から思うよ。 「お兄ちゃん達の妹になんて」 「生まれなきゃ良かったのに。」

私には、幼馴染がいた。 「藍ー！」 元気で、 「あーい♡」 可愛くて 「藍っ！」 なのに時々かっこよくて、 「あ゛い゛ぃ゛〜」 泣き虫で、 「は〜ぁ？こんな可愛い僕になに言ってんの〜ぉ？」 毒舌で、 「大好きだよ、藍。」 大切な、幼馴染… だった。 夢主なしです！Prologueとほぼ一緒 微 まほクロ要素ありです

「輝なんて大ッッ嫌いッッッ！」 「おあいにく様。僕だって嫌いさ」 『……』 本家さま　　　　 https://novel.prcm.jp/novel/rcP4RMiPBLh9GjLKE5CW 普くんvar．さま　https://novel.prcm.jp/novel/sAjUzl92FRbLEzVsgRrX

『ふふ、ねぇ茜くん ＿＿＿＿＿好きの反対はね、＂無関心＂なんだよ』 僕にそう言った彼女は 誰よりも物事に対して＂無関心＂だった