なんてことを毎日、毎日呟いている、
九州は自然が多くあった
数年後
私は高校生になっていた…
…でも、
まだ、ブラック君と遊んだ記憶が鮮明に覚えている、
昔のことなんて…相手が覚えているかも分からないんだから
もう卒業なんだけどね、
先生から「やりたいことはあるか?」
そう言われたけど…今も前の私もやりたいことが見つからずに進路の紙を私だけ空白の状態で出した
やり残したことなら沢山あるのに、
何なんだろ、
声…
世の中が甘くないことは知っているつもり
成績優秀だったら色んな事に挑戦できていたかもしれないけど、私は優秀でも、優等生でもない極々普通の高校生
無事に卒業式も終わり引っ越しの準備中
と、持っていくものと置いていくもので分けてます
書かれていたものは
あなた ちゃん
オエちゃん たちは はなれても ともだち です
と平仮名で丁寧に書いてあった
両親には沢山怒られたりしたけどお世話になったな、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。