第10話

おじいちゃん♡
1,108
2022/03/23 10:15
五条悟
なんで俺がこんなこと...
(なまえ)
あなた
なぜ私があなたが壊した壁紙直しをしているのか意味が理解出来ません
夏油傑
派手にやったねぇ
(なまえ)
あなた
あ、愛しの夏油先輩
五条悟
俺は?
(なまえ)
あなた
懐かしのおじいちゃん
五条悟
白髪じゃねぇよ!
家入硝子
ヨッジジイ
五条悟
コロスぞ
(なまえ)
あなた
アイス奢ってねおじいちゃん
五条悟
なんでだよ!?
(なまえ)
あなた
あなたの熱烈な壁ドンのせいで私の時間が削れたので
夏油傑
私ならもっと力を抑えるけどね
(なまえ)
あなた
それが正常です流石先輩よく分かってらっちゃる
夏油傑
ごめんねおじいちゃん
五条悟
表でろおま
ギュッ
五条悟
え...?
(なまえ)
あなた
行かないで、
五条悟
はっ!?
(なまえ)
あなた
ひとりにしないで...ちゃんと壁立てて塗ってアイス屋さんで抹茶アイスとラズベリーアイス奢ってください
家入硝子
顔が真っ赤
夏油傑
何その絶妙な組み合わせ...
家入硝子
さるじじー
五条悟
うるっせぇ!
五条悟
お前はお前でっっ...俺の感動を返せ!
(なまえ)
あなた
は?
夏油傑
あれが無意識ってのもまたすごいよね
(なまえ)
あなた
あ、
(なまえ)
あなた
これ、いい匂いするんですよ
(なまえ)
あなた
手を貸してください
(彼女が手にしてあるのは壁を塗る用のペンキです)
夏油傑
うん?
(なまえ)
あなた
はい、これで貴方も片付け係
夏油傑
...

プリ小説オーディオドラマ