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第42話

さんじゅうご
757
2025/09/25 08:00 更新

なおきり
なおきり
へっ……あ、ええ!?
なおきり
なおきり
ご、ごめんなさい!!そういうつもりで言ったわけじゃなくて!!
なお兄は、私が泣き出したことに焦りだして、
あわあわし始めた
なおきり
なおきり
え、えぇと……
なおきり
なおきり
あなたのニックネームは不幸に慣れすぎだから……
なおきり
なおきり
………もっとワガママになっていいんですよ…
って言いたくて…
(なまえ)
あなた
ふふっ…笑…ちゃんと分かってるよ…
泣きながら、笑ってしまった
(なまえ)
あなた
うん……そうだね、嘘ついたよ、私…
(なまえ)
あなた
ごめん………
なおきり
なおきり
……あなたのニックネームが謝ることじゃないですよ、
遠くの噴水近くで水をかけ合って遊ぶみんなが見える
(なまえ)
あなた
みんなは………今…幸せ…かな…?
なおきり
なおきり
……ん〜…、そうですね…
なおきり
なおきり
あなたのニックネームが幸せになると……もっともっと…幸せになると思います
(なまえ)
あなた
……そっかぁ…
考えすぎてたんだなぁ………私…………













やっぱり私は____________




























どぬく
どぬく
あなたのニックネームー!
どぬが後ろから、ひょこっと出てきた
(なまえ)
あなた
!どぬ…
どぬく
どぬく
と、なおきりさんも!
どぬく
どぬく
ゆあんくんが、池落ちちゃったから助けて((
なおきり
なおきり
え゙
(なまえ)
あなた
何があったの…?
私となお兄は、どぬに手を引かれるがままに着いて行った

ゆあんくん
ゆあんくん
まじで押したの誰!?
じゃぱぱ
じゃぱぱ
腹いてぇーーーーwwww
えと
えと
ねぇwwwやばいってw
なおきり
なおきり
wwほんとに落ちてる…w
どぬく
どぬく
びしょびしょじゃんww
(なまえ)
あなた
……………
なんか……みんなが本気で笑ってるの見たの…久しぶり…だな

最近は泣いてばっかだった
辛いことがあったから、仕方ないけど……




でも、だからこそ笑うんだ……


 







(なまえ)
あなた
………えい、((ドスッ
私は軽くじゃっぴを噴水に向かって押した
じゃぱぱ
じゃぱぱ
へっ?




バッシャーーーン




大きい水しぶきをあげて、じゃっぴは池に落ちた
じゃぱぱ
じゃぱぱ
え、は、……あなたのニックネーム!?!?!?
えと
えと
あなたのニックネームww……まじで最高w
ゆあんくん
ゆあんくん
あなたのニックネーム、ナイスー!!!
どぬく
どぬく
……wwww
(なまえ)
あなた
やっぱ…ゆあんくんだけ、びしょ濡れなのは
可哀想だったから…(
なおきり
なおきり
びしょ濡れ仲間が2人に…w
ゆあんくん
ゆあんくん
じゃぱぱ、……おそろっちだね☆☆
じゃぱぱ
じゃぱぱ
まって最悪((
じゃぱぱ
じゃぱぱ
お前も仲間になれーーーーー!!!
今度はじゃっぴが、どぬを引っ張った



バッシャーーーン







どぬく
どぬく
えぇ!?!?俺ぇ!?
どぬく
どぬく
じゃぁ、元凶あなたのニックネームも落ちろー!!!!((ぐいっ
(なまえ)
あなた
え、
引っ張られるがままに、私も池に向かって落ちた




バッシャーーーン



池のひんやりとした水が、私の服をじわじわと濡らす
上からも噴水の水で、髪がポタポタと水で滴る


なおきり
なおきり
この流れって僕達も落ちるんですかね???
えと
えと
なおきりさん、逃げよう

ゆあんくん
ゆあんくん
逃がすわけねーだろぉぉぉぉぉぉ!!
(なまえ)
あなた
2人も仲間に入れてあげようか??
ゆあんくんは、なお兄を、
なおきり
なおきり
おわっ!?
私はえとちゃんの腕を掴んで引っ張った
えと
えと
ひゃっ!?







バッシャーーーーーーーーン





今までにないくらいの大きな水しぶきを上げた

なおきり
なおきり
結局全員………
えと
えと
濡れるはめに………

(なまえ)
あなた
………………
(なまえ)
あなた
………ふっw
(なまえ)
あなた
あははははwwww
(なまえ)
あなた
朝からこんなの……wほんとにやばすぎる…w
馬鹿らしくて、楽しくて、おもしろくて、
気づいたら笑いが止まらなくなっていた
ゆあんくん
ゆあんくん
…………
ゆあんくん
ゆあんくん
ほんと……バカだな、俺らww
じゃぱぱ
じゃぱぱ
でも、最初はゆあんくんだろーww
どぬく
どぬく
服が重い〜〜〜〜w
なおきり
なおきり
もう1回着替え直しですねww
えと
えと
早めに戻んなきゃじゃんw
(なまえ)
あなた
……そーだね…

私は誰よりも早く立ち上がって、
(なまえ)
あなた
行こっ!
みんなに向かって手を差し伸べた










      「 「 うんっ! 」 」 








そう言うと、みんなが私の手を取って立ち上がった













〜シェアハウス〜



シェアハウスに戻っても、まだ誰も起きていないようだった
時計の針は6時をさしている
(なまえ)
あなた
………はぁ……
びしょびしょになった重い服で、 
自分の部屋までゆっくりと歩く


(なまえ)
あなた
……………!
うり
うり
……ッ……………

廊下には、うりがいた


うりは、私を見た瞬間、冷たい視線で睨むようにした
(なまえ)
あなた
…………

私は黙ったまま うり の前を通ろうとした

うり
うり
…ッおい、

黙ってすれ違おうとする私の腕を、止めるように掴まれた
話しかけられるとは思わなくて、少し驚いた
(なまえ)
あなた
…なに………
うり
うり
……なんで、そんな濡れてんだよ…

(なまえ)
あなた
……別に、
(なまえ)
あなた
…うりには関係ないでしょ……
うり
うり
………
うりは何も言わなかったけど、私の腕を更に強く掴んだ
(なまえ)
あなた
…………まだ、なにかある?
うり
うり
……………
うり
うり
……お前さ、
うり
うり
るなに"裏切られて"、何も思わねぇの?

その言葉に、少しモヤッとした
(なまえ)
あなた
………何が言いたいの
つい、少し冷たく言い放ってしまった
うり
うり
お前は………どうも思わねぇのかって聞いてんだよッ…
(なまえ)
あなた
……………
(なまえ)
あなた
るなちゃんが…決めたことだから……私には関係ない
 
うり
うり
ッ……"嘘つき"が……

(なまえ)
あなた
……は?
思わず、声を出してしまった
うり
うり
…なんでわざわざ、そんな良い子ぶるんだよ
うり
うり
本音を言えよッ!!
うりの掴む力がどんどん強くなっていく
(なまえ)
あなた
痛っ……
うり
うり
どーせ、恨んでんだろッ!?
うり
うり
るなのことも…愛実も……俺のこともッ!!
うり
うり
分かっ______
(なまえ)
あなた
うるさいッ!!
私は思いっ切り、うりの腕を払った
我慢してた気持ちが、今に溢れ出した
(なまえ)
あなた
裏切られた側の気持ちも知らずにッッ!
(なまえ)
あなた
もう…私だって……誰を信じたらいいのか…分かんないよ…
うり
うり
ッ………………
(なまえ)
あなた
はぁ………ッはぁ……
まずい……大声を出しすぎた……
他の誰かが起きて、大事になるのは…避けたい
(なまえ)
あなた
……………"嘘つき"は…うりのほうでしょ…

私は小さく言って、その場を去ろうとした

うり
うり
………………



その時のうりの顔なんて、振り返って見ずに______










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