第27話

意地悪
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2026/02/25 15:15 更新















キスしようとして
寸前で止まって意地悪してみたら___



















KAIRYU

顔近づけると、素直に目閉じる海龍
長いまつ毛がぴくって揺れ___
そのまま止まる私
「……ん?」
ゆっくりと目を開けて、
至近距離で笑ってる私と目が合う
「はっ、ちょ!なんやねん!」
大袈裟に体引いて顔真っ赤
「今完全にいく思たやろ!」
照れ隠しで笑いながらも、
ぐっと腕掴まれて引き寄せられて
今度はちゃんと、海龍から





NAOYA

キスしようとして止めた瞬間
もう気付いてる
「ん……なぁに」
少しニヤってして、
そのまま距離詰められて
ちゅ_____不意打ち
「なおには効かへんで、そんなん」
鼻高くしてるけど、耳赤い直哉
「あなたには100年早いわ」
そう言ってもう一度キス落とされる





RAN

寸前で止まると、
ゆっくり目開ける
「……なに笑」
静かににやけてる
「じゃあもうしない〜」
くるっとそっぽ向く蘭
え、珍しくいじけてる、かわいい
そう思って後ろから覗き込むと
「したくなったら自分からきて」
って余裕な顔
結局、引き寄せられて静かにキス
「意地悪しないで」
低く囁かれる





SEITO

完全受け入れ態勢
目閉じて、唇尖らせて待ってる
かわいすぎて思わずパシャリ
「っえ!なに!ええって!もぉ〜…」
って大騒ぎする聖人
「今の消して!いやでもちょっと送って!」
わちゃわちゃしてる間に
ほっぺにちゅってしたら固まる
「……なぁ、もう、ずるいほんまに」
そう言って
最後はちゃんと正面からキスされる





RYUKI

目開けてするタイプ
唇寄せようとした瞬間に止まってみると
「……ん、なに?」
眉間に少し皺を寄せる流輝
「別に〜」って言った瞬間
さっと首に手を回される
「……へぇ」
半ば強引に引き寄せられてキス
離れたあとも距離ゼロで
「からかう余裕あるんや?」
って笑われて今度はこっちが翻弄される





TAKUTO

止めた瞬間、動揺もしない拓途
自然に指絡められて、
そのまま拓途から優しいキス
え、効いてない全然
唇が離れてびっくりしてると
「……可愛い」
余裕の微笑み
「待つと思った?」
額に軽く触れてから
「いじわるしたかったの?」
拓途には考えてる事、全部筒抜け
大人の余裕、ずるい





HAYATO

目閉じて待ってる颯人
……来ないと思ったのか
ゆっくり瞼を開く颯人と、笑ってる私
「ねーえ、からかわないで!」
ちょっとぷんってする
でもすぐに
「はい、もう一回!はやく〜」
って目閉じるの、可愛すぎる
今度はちゃんとすると
満足そうににこにこしてる
「次は許さないから!」
って大きい子供みたい





EIKI

寸前で止めようとしたら
いつものように大きな手で頭支えられる
_____え、逃げられない
そのまま自然にキス
離れたあと
「意地悪しようと思ったのに」って言うと
「…え?なにが笑」本気で分かってない顔
そもそも効いてない
「可愛いこと考えるね」
余裕の大人
瑛宜に完全に主導権握られる




















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