俺の目の前で笑ってるコイツは西野飛真 。
俺がよく一緒にいるメンツの1人 。
右隣に座ってるコイツは北口百合香 。
飛真とは従兄弟に当たるらしい 。
後ろから俺の髪の毛を触ってるのは東光希 。
大学院生の兄貴が煩いとかで夜はあまり遊べないがいつも一緒にいる1人 。
左隣の席に座るコイツは南沢海 。
一応言うがコイツは1年生 。
休み時間になる度に俺らの教室に来たり着いてきたりする変な奴 。
俺は元々風紀委員長なんて柄じゃねぇが 、
この学校で楽に暮らすためだって考えればやれるしな 。
まぁ 、どっかの影浦みたいな奴が居るのは面倒なんだけどな
ランランと口遊ながら教室を出て行く百合香と 、
その後ろを追い掛けるウミ 。
それと入れ替わりに数学のセンコーが入ってきた 。
ビクビクしながら黒板を書き始めてる教師 。
その様に俺は満足してる 。
俺は今 、この学校の誰よりも力を持っているのだから 。
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。