サイトで拍手お礼用に書いた小説です
名前変換ありません
主は異世界人
「ローさん、進撃の巨人って知ってる?」
「進撃の巨人?何だそれ?巨人族でも攻めてくんのか?面白そうだな。」
「巨人族は攻めて来ないけど、似たようなものかな?ローさんみたいな人がいるんだよ!見て見て!!リヴァイさんっていうの!」
写真を見せると、ローさんはあからさまに機嫌が悪くなった…何故だ?カッコイイのに…
「俺はこんなにチビじゃねぇ…」
問題はソコか!?まぁ、確かにローさんの方が背が高いけれども…
「お前はこういうヤツが好きなのか?」
「うーん…好きというか…ローさんに似てるトコあるから…やっぱり好きかな」
エヘッと笑ってローさんを見ると…
何とも言えぬ顔でこちらを見ている…
「オマエは俺を怒らせたいのか?」
しまった!ローさんは人一倍嫉妬深かったんだ…
「いや…でも、この人は有名人みたいなもので、手の届かない人だし…カッコイイなぁ…程度で…私はローさんが1番好きだから安心して?」
「ほぅ…一応俺も有名人みたいなもんだと思うが?」
おおぅ…そういえばこの人は懸賞金付きの世界的に有名な海賊でした…
そして、私の住んでた世界では有名な漫画の登場人物でした…忘れてた…
「私だって信じられないけど、元の世界にいた時はローさんも手が届かない存在だったわけで…この世界に来て、まさかローさんとお近付きになれるとも思ってなかったし…」
でも、近づいてしまえば慣れてもくる…
すっかり忘れていたけど、この世界だけじゃなく私がいた世界にもローさんが好きな人は沢山いたんだよね…
そんなローさんが私を好きになってくれたなんて奇跡みたい…
だが、リヴァイさんに憧れるのくらいは許してほしい…
アレコレ考えている私にローさんは
「ずっと俺のことだけ見てこれから先も俺の傍から離れるな…」
なんて言うから、リヴァイさんに憧れる気持ちは心の奥にそっと仕舞いこむ事にした
「そんなこと言うなんてズルいよ…私がローさんの傍を離れるわけないし、ローさん以外の人とどうにかなるなんて…無い!」
「何だその間は…まぁいい、今日はお仕置きだ」
「えぇぇ~!!ヒドイよローさん!」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!