第2話

おかえり ①
109
2026/08/06 07:05 更新



リクエスト第1号です!!
ありがとうございます!!



あなたの下の名前のプロフィール。
(なまえ)
あなた
浅野あなたの下の名前。
2005:9月2日 21歳。
田中碧とは付き合って一年とちょっと。
半年前に同棲スタート。


本編スタート→

碧
碧
ただいま〜!



玄関のドアが開いた瞬間、聞き慣れた明るい声が部屋に響く。



(なまえ)
あなた
おかえり!



あなたの下の名前がリビングから顔を出すと、大きなスポーツバッグを肩から下ろした碧が、フニャッと笑った。




碧
碧
会いたかった〜。





その一言と同時に、靴もちゃんと脱ぎ終わらないうちからギュッと抱きついてくる。





(なまえ)
あなた
ちょ、汗かいてるでしょ!





碧
碧
え〜、ちょっとだけ。





(なまえ)
あなた
ちょっとだけじゃないでしょ。





そう言って笑うと、碧は少しだけしゅんと眉を下げた。





碧
碧
じゃあ、お風呂入ったらもう一回ぎゅーして〜?





さっきまで日本代表で練習をしていた人とは思えないくらい甘えん坊。





(なまえ)
あなた
はいはい。





頭をポンポンすると、すぐ嬉しそうに笑う。




碧
碧
約束ね?





(なまえ)
あなた
約束。





その言葉だけで満足したのか、
「よし!」と嬉しそうにお風呂へ向かっていった。




数十分後。




髪をタオルでわしゃわしゃ拭きながら戻ってきた碧は、ソファでくつろいでいたあなたの下の名前を見つけると一直線。






碧
碧
約束。





そう言って後ろから抱きしめてくる。





シャンプーのいい香りがする。




碧
碧
これならいい?





(なまえ)
あなた
うん。



碧
碧
えへへ。



耳元で嬉しそうに笑う声がくすぐったい。



碧
碧
今日ね、練習疲れた〜。



(なまえ)
あなた
大変だった?



碧
碧
うん。
でも帰ったらあなたの下の名前がいるって思ったら頑張れた。



(なまえ)
あなた
そんなこと言ったら照れちゃうじゃん。



碧
碧
本当だもん!



素直にそう言えるところも、碧らしいいいところ。



夕飯のハンバーグをテーブルに並べると、碧は目を輝かせた。


碧
碧
やった!ハンバーグ!



(なまえ)
あなた
子供みたい笑


碧
碧
だってあなたの下の名前のハンバーグ世界一だもん!



(なまえ)
あなた
またまた〜。



碧
碧
ほんと!



一口食べるたびに「美味しい!」って笑うから、作った私まで幸せになる。



食べ終わると、ソファに並んで映画を見ることにした。



でも10分後。



碧
碧
…。



(なまえ)
あなた
碧?



返事がない。



肩を見ると、私にもたれたまま眠っている。



長いまつ毛。


規則正しい寝息。


安心し切った顔。


思わず髪を撫でると、小さく笑って寝言みたいに呟く。


碧
碧
…だいすき。



(なまえ)
あなた
寝てても言うんだ笑



その可愛さに思わず笑ってしまう。


(なまえ)
あなた
私も大好き。



そう小さく返すと、碧は寝たまま私の服をキュッと掴んだ。


まるで「離れないで」った言ってるみたいに。



その夜は映画の続きを見ることもなく、仲良く2人でソファで寝た。
next ~

プリ小説オーディオドラマ