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第25話

もし残っていたら…2
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2024/09/30 07:29 更新
ないこ
ないこ
はー…疲れた…
りうらのことで頭がいっぱいだから
ろくに仕事もできない
そのせいでなんだかんだミスばかりしている
さすがに社員に帰れと促され帰ってきた
ないこ
ないこ
はぁ…家にいてもなぁ…
あんまりりうらを考えないようにしているのに
これじゃあ逆効果だ
考えが駆け巡っている間に瞼が重く目を瞑った
なんだろうここ…
ふわふわする…なんかここ…心地が良い…
このままずっといたいと思っていたら
頭上から俺の名前を呼ぶ声が聞こえた
ないくん
ないこ
ないこ
ぇ…
その声はずっと聞きたかったものだった
どれだけ俺の名前を呼ばれることを待ち望んだか
とても優しい声で呼ばれた
ないこ
ないこ
りうら…?
りうら
りうら
へへっりうらだよ
ないこ
ないこ
りうらッ!!
喉を絞りりうらの名前を呼んだ
そして二度と離さないという思いでりうらに抱きついた
ないこ
ないこ
りうら…も、すっごい心配したから…
りうら
りうら
心配かけっちゃってごめんね
胸に頭を疼くめそう言った
りうらは頭を撫で背中を一定のリズムで叩いた
ないこ
ないこ
俺らりうらいなかったらほんとに辛くて…
いろいろ大変だったんだからな…!
りうら
りうら
迷惑にさせちゃったね
ごめんね
りうら
りうら
ないくん
りうら多分お別れを言いに来たと思う
ないこ
ないこ
は…?
その言葉を聞き固まった
それじゃあまるでりうらが死んじゃうみたいじゃん
ないこ
ないこ
どういうこと…?
だってりうらはここにいるじゃん?
ないこ
ないこ
今だってこうやって話せてるし
りうら
りうら
……ないくん
ないこ
ないこ
ちょ、ちょっと待って…
ないこ
ないこ
やだよ…こんなにあっさり会えなくなるの…
やっと話ができているのにここを出たら
もう会えなくなってしまう
そう考えると辛くい
これからどう生きたら良いのか分からなくなる
りうら
りうら
ないくんとは会えなくなるかもしれない
りうら
りうら
でも今別の世界で生きるから大丈夫
いつでもないくんのそばにいるよ
なんで君はそうやって笑顔でいるんだ…
その笑顔で胸が締めつけられる
りうら
りうら
だからそんな顔しないで…
ないこ
ないこ
り、うら…
りうら
りうら
ないくんには笑っててほしい
りうらからの最後のお願い
りうらは俺の手を握り優しく微笑んだ
ないこ
ないこ
最後とか言わないでよ…
俺には弱々しく手を握り返すしかできなかった
好きな人に頼まれるならそれを守るしかない
ないこ
ないこ
わかった…
りうら
りうら
うんありがとう
ないこ
ないこ
りうら…
りうら
りうら
どうしたの?
ないこ
ないこ
俺りうらのことが好きだよ…
目覚めた時にちゃんとこれだけは伝えようとしていた
するとりうらは優しく抱きしめてくれた
りうら
りうら
ありがと…
俺も、、好きだったよ
ないこ
ないこ
へへ…もっと早く言いたかったな…
りうら
りうら
そうだね…
俺はりうらの胸で泣いた
りうらは少し涙声になっていたからこらえていたのだろう

しばらくお互い泣いていた
内藤ないこ
内藤ないこ
りうら〜おはよー
目が覚めるといつもの光景が広がっていた
りうら
りうら
んむぅ…おはよ…
内藤ないこ
内藤ないこ
ふふ、りうらかわいッ
りうら
りうら
もうなにそれぇ//
今日はよく眠れた気がする
でもそれと虚しさが広がっている気もする
内藤ないこ
内藤ないこ
りうら?どしたの?
りうら
りうら
え?何が?
内藤ないこ
内藤ないこ
だって泣いてるよ
りうら
りうら
え?
自分の頬を触ってみると濡れていて涙を流していた
そうかもう帰れないのか
そう考えると寂しいかもしれない
俺は安心、悲しみ、寂しさ
いろんな気持ちが入り混じり泣いてしまった
ないくんは背中を擦り温かい言葉をかけてくれる
りうら
りうら
ないくん…大好きだよ
内藤ないこ
内藤ないこ
え、え、?なんで急に?!
戸惑っている君をみてこの人のことが
好きなんだなと思い思わず笑みが溢れた
すんません視点コロコロ変わります…by星矢
ないこ
ないこ
間に合え…
あの後すぐに飛び起きた
なんだか妙な胸騒ぎがして車で病院に向かった
その向かっている途中病院から電話があり
りうらの心臓がもう止まってしまったそうだ
そのことを聞いて車のスピードをあげ病院についた
すぐ降りて病室まで走った
途中看護師さんの注意していたみたいだが
それすらも聞こえない
ないこ
ないこ
はぁ…はぁ…
やっとの思いで病室まで辿り着き扉を開けた







するとそこには白い布が顔にかかった
りうらが横たわっていた
ないこ
ないこ
ゲホッはぁ………はぁ……
久しぶりにあんなに走ったから
むせるような咳がでてくる
もう何もかも止まったように思えた


俺の目にはりうらしか見えておらず
縋る気持ちで近づいた
りうらの顔にかかっている布を退かした
布を退かしあれは夢ではないと思えた
ないこ
ないこ
りうらありがと…
好きだよ…
りうらは窓から差し掛かる光で照らされながら



静かに微笑んでいた
主
うん多分順番間違えた
主
先に病院で朝のくだりしたらよかった
主
あお疲れさまです
一応これで終わりです
主
いやぁ途中寝かけてたw
眠たくてつい…
主
本当に終わったから
もう投稿ないんじゃないかな?
主
まじでここまで見てくれて
ありがとうございます
主
私の作品まだあるのでね
そっちも見てください
主
ほなおつぼし

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