はぁ…初めての登校。
誰も知り合いも居ない高校に自分で行ったけど、心配過ぎてしょうがない。
私は教室を探す。すると、後ろから女の子達の黄色い声援が送られる。
「やばぁい♡イケメン。何組なんだろう?」
女の子に囲まれながら現れた…1年生…
え?!1年生にしては…背が高い。。
え?いきなり女の子に囲まれてたイケメンに絡まれる。。
女の子に囲まれていた男の子に手を引かれ走って教室に向かう。
彼が指さした方にはかげからキャーキャー言う女の子達。
そう言って一緒に教室の中に入る。
彼は一番後ろの席に居る、イヤホンを付けてうつ伏せに寝ている男の子の元に向かって行った。
そう言うと私の前に座る彼女
晴香が指さした方には机に足を乗せて外を見る男の子が居た。
そんなこんな話して昼休みになった。
勿論、私は晴香と食べるつもりだったんだけど…
私達は屋上に向かい、6人で食べようとすると…また
正ちゃん?って呼ばれている人の後ろに2人…
1人のガラ悪い男の子がこちらに向かってくる。
いきなり胸ぐらを掴んで睨み合う2人
そう言う窪田くんは生徒会長の後ろに居た。
私が岡田くんを見ると、目が合って会釈して来た。
目の前で殴り合いが始まりそうだけど晴香は気にせずそう言った。
すると、生徒会長と春馬くんが止めていた時
いきなり、亮くんの声が響き渡った。
将暉くんは離れて座った。
生徒会長さんは倫也さんを連れて出て行ってしまった。
将暉くんは出て行ってしまった。
私は皆を置いて将暉くんを追いかけた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。