※意味不注意
※キャラ崩壊(?)注意
※口調迷子注意
※長すぎ注意
ってことで頑張ります
よし…気合い入れていくぞ…!w
(※ほぼ前置きです)
だるまside
どこ?ここ 誰か教えてくれ普通に
ホコリ1つない床に突っ伏しながら俺は心の中で嘆いた
目が覚めたらここにいた。
ここがどこだかわからんし、人っ子1人見当たりやしない。
ましてやこれが現実かも分からんだ
ほっぺ冷てぇ…
そう思いながら『こんなんやったらふっかふかのベッドがええな』と考えていると、ふと、体が沈む感覚に襲われる
ぅわぁ〜…気持ちえー………って
違和感を感じ、少し急いで上半身だけ起こして周りを確認すると、俺は真っ白なベッドの上にいた。
これ…ベッド〜…ですよねぇ〜?
え、なん、ベッド、どゅこt、、、 ま?
え、これって俺がベッドがええって思ったからなんか?
ってなに疑問に思っとんねん!
ここは夢(仮)やぞ!
目を瞑り、手始めに林檎をひとつ思い浮かべる
出来れば3つ出てきてくれやんかな…!
そぉ〜…っと目を開くと そこには、この部屋に異色を放ちながら佇んでいる 紅く染められた林檎が3つ
この理屈が本当なら…と己の中で立てた説を立証させるために頭を働かせる
扇風機…!
と思い浮かべ、目を開く
そこには持ち歩き可能な小型の扇風機が置いてあった。
「カチッ」っと扇風機の電源を入れ、風を浴びる
てかなんでこれなん?
もっと詳しく思い浮かべやなあかんのか?
え〜、じゃあ…、俺と同じくらいの高さの木!
立ち上がり、ジロジロと木を見てあることを思いつく
そこには綺麗に飾りつけをされたクリスマスツリーがキラキラと輝いていた
やっぱり俺って天才なんよなぁ〜
あれがあったら俺一生ここにいれるぞw
そんな馬鹿なことを思いついただるまは自分のパソコンを頭に思い浮かべ、期待とともに目を開く
コロン…
そこにはパソコンではなくそら豆が1つ
えぇ〜…これが出来たらありさかとかばにらとかいろんなもの(人)出してみようと思ってたんやけどなー……
ぁ…
楽しかったけどこことはおさらばか
いや〜…出れてよかった〜w
まぁw 別に出れやんくても良かったけどなw
カチャ とドアノブに手をかけて扉を押す
ドアになんか書いてあった気がしたんやけど…
まぁ別に大したことちゃうやろ
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│ ○○したら進める部屋 │
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ガチャ
『ガチャ』
え音… 声………
え…、ちょ、えええええ!?!
誰えぇぇぇぇぇぇ?!
え、どうしよ 何この空気気まずッ!?
え ちょ 一旦帰るか
(この間約0.4秒)
…って 閉まってるぅぅぅ!?
とゆうか塞がってるぅぅぅ!?
なにこれマァァァァ!?
え…
話しかけるしかない…?
まじ?
(全ての時間合わせて約0.9秒)
ですよねぇ〜
どうする?この空気
なんか話題広げとくか?
…特になんもないなw
てかなんかこの声聞いたことあるん気ぃすんのは俺だけ?
気のせいなんかなー…
あるとしたら誰なんやろ
さっきの、よそ行きの声やったとしても低い声やったし、俺の知り合いの中でザ・声低い男ってやつ…
………んなわけないやろ!w
何言っとんねん俺w
……いやでも…確認してみる価値あり…?
急にどうしたんやろ
は…?
え、なんで?なんでバレてんの?!
怖いって!?
どうしよ!どうしたらいいんこれ?!
いやこれは逆にチャンス…?!
先程だるまが感じた疑問が、少し会話を交えることによって確信に近づいていた。
さすがに違うか…?
(ひとしきり笑ったあと)
なんだこいつ 声低いし背ぇ高ぇし髪長ぇしなんかモテそうな顔しとる
ガチャガチャ
長くてごーめーん
これはクリスマスプレゼントになれるのか…?
本当は昨日出そうと思ってたけど間に合わなかったのは内緒
ちょっと意味不なものになる可能性がでてきた
頑張ります
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!