チャイムが鳴ると同時に
私の席の周りには人だかりができていた
そんな一気に来られても困るて
私は妖が嫌いだ
だって人を襲うから
私とかが祓いに行かなきゃならないから
そんなの面倒くさいから、
だから、嫌いな妖とは
正直なことを言うと、
“話したくない”
でも…、こんな好奇心旺盛に来てる子達に
嫌いな妖だとしても私は言うことができない、
…なんで、みんな私に話しかけてくるんだ
私、話したくないアピール出してるのに…、
命のおかげでみんな席から離れていった
命は妖じゃないから信用してる
…、感謝しないと、
命 side
あなたの下の名前が感謝するってめずらしいこともあんだな
((⇧超失礼
なんやかんやで俺が出会った頃とは
色々と変わってるんだな
でも、
あんなに妖怪を嫌っていたあいつが
なんで妖怪学校に来たんだ…?
流石にそんなことは聞きづらい…
アイツ使ってみるか、、、
アイツ俺のこと大好きだし、
そう思った俺はアイツにサインを送った(?)
in 空き教室
そう言って俺は空き教室から出ていった
アイツが俺の方を見つめていたのは
きっと、気の所為だ
あなたの下の名前 side
命と夷三郎のあの顔はなにか、、、
企んでるようにしか見えなかった
こっそりあとをつけようかと思ったのに
声をかけられたせいで
追うことはできなかった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。