第106話

ep.99
3,266
2022/09/19 09:00 更新

@手術当日



(なまえ)
あなた
ありな、テヒョン君、頑張って!
ジョングク
ジョングク
成功しないとかありえないですから、ㅎ
ジミン
ジミン
ありな…てひょんあ…待ってるからな、



私たちは3人で


アリンとテヒョン君を見送った。





手術が続いている間は


みんなソワソワしていて


手術室の前を歩き回ったり


むやみに立ったり座ったりしていたのだけれど…








ガチャ






(なまえ)
あなた
…っ!!



しばらくして


手術室のドアが再び開いた。




(なまえ)
あなた
ありな…っ、てひょんくん…っ!




運ばれていく二人は


目を瞑っていたけれど


どこかやり遂げたような表情をしていた。




医者
無事、成功しましたよ、ㅎ
(なまえ)
あなた
はぁ…っ、良かった…っ、



私の目からは


自ずと涙が溢れてきて


成り行きを見守っていたグクくんとジミンくんも


目をうるうるとさせていた。



医者
驚くほど適合していました、ㅎ
医者
今後の経過観察は必要ですが、
医者
すぐに退院できると思いますよ、ㅎ
(なまえ)
あなた
よかった…っ…!ありがとうございます…っ、



安心感が一気に押し寄せて


私は膝から崩れ落ちた。





そんな私のことを


二人が支えてくれて


最後には


涙と笑顔でいっぱいになっていたんだ。







2週間後ー




リハビリも終わり、


二人は退院した。



アリン
アリン
あなた〜っ!
テヒョン
テヒョン
あなた、ㅎ



二人は私に会った瞬間


一気に抱きついてきて


でもその温もりで


私は幸せを感じた。



(なまえ)
あなた
ありな、テヒョン君、おかえり、ㅎ
テヒョン
テヒョン
ただいま、あなた、ㅎ
アリン
アリン
ただいま…っ!



ジミン
ジミン
ありな…てひょんあ…ほんと…良かったよ…ㅎ
アリン
アリン
んもー、じみな泣かないでっ!ㅋㅋ
ジミン
ジミン
泣いてないし…っ、/




じみんくんは赤くなった顔を手で隠しながらも


アリンのことをしっかりと抱きしめていた。




ジミン
ジミン
俺…ありながいなくなったらどうしようって
思って…っ、
アリン
アリン
大丈夫、ㅎ
アリン
アリン
私はいなくならないよ?ㅎ




二人は顔を見合わせて笑って


もう一度強く抱きしめあった。



ジョングク
ジョングク
…ちょっと、僕忘れられてません?←
(なまえ)
あなた
忘れてないよ、ㅎ
ジョングク
ジョングク
もう…優しいのはあなた先輩だけだわ…
テヒョン
テヒョン
俺も覚えてたけど?ㅎ



気づいたら隣にテヒョン君がいて


私もグクくんもびっくりしたよね、ㅎ



ジョングク
ジョングク
アリン先輩…王子先輩、
退院おめでとうございます、ㅎ
アリン
アリン
ん…ありがとう…!
テヒョン
テヒョン
…ありがとな、


ジョングク
ジョングク
てか王子先輩、またかっこよくなってません?
(なまえ)
あなた
え、私もそれ思った!



ちょっと見ない間に


何かイケメン度と色気が増した気がする…




テヒョン
テヒョン
んー?ㅎ
テヒョン
テヒョン
入院中ずっとあなたのこと
考えてたからかな?ㅎ
(なまえ)
あなた
な…っ、/



そうだった…忘れかけてたけど…


テヒョン君はこーゆー人だったんだ…




テヒョン
テヒョン
あなた、
テヒョン
テヒョン
愛してるよ、ㅎ
(なまえ)
あなた
…っ、//



テヒョン君は


ここが病院だというのに


私のおでこに1つキスを落とした。





…でも今日ぐらいは


お願いしてもいいよね…?



(なまえ)
あなた
…もっと、
テヒョン
テヒョン
え?
(なまえ)
あなた
もっ…と、/



私はテヒョン君が答える前に


自分から背伸びをしてキスをした。






多分私はこのとき


世界で一番の幸せ者だったと思う―






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