第55話

四十四話
218
2026/04/29 09:00 更新





一進一退の状況が続き、いつ死ぬかも分からない状況で刀を振るう。



あなた
(  毒で体が鈍ってる…足手纏いに
    なる前に何とかしないと )




私は毒でかなり体が鈍り
動きを止めたら血を吐きそうなレベルまで行っていた。
    
宇髄天元
(   倒壊する!!
  瓦礫で周囲が見えない )





あなた
(  何とか持ち応えろ…! )



瓦礫が落ち前が見えると妓夫太郎が前に現れる。



あなた
…!?
あなた
(  落ち着け!受け流せばいい!   )



宇髄天元
(   速い、本当に蟷螂みたいな奴だ )
宇髄天元
(   何だこの太刀筋は )




宇髄さんと私が妓夫太郎の攻撃を受けていると
後ろから血鎌が襲って来る。
あなた
(   後ろから血鎌が! )




宇髄天元
(   逃げ道がねえ )



竈門炭治郎
……!
あなた
!!
竈門炭治郎
(  ぐあああ!!重い!!
      攻撃が重い!! )
竈門炭治郎
(  流せ!!受け流せ!! )
竈門炭治郎
(  まともに受けたら刀が折れる )
竈門炭治郎
ヒュウウウウウ…
ガキンッ!!!



後ろから炭治郎くんが攻撃を受けてくれた。
ギリギリ助かった、まじで今のは危ない…。
あなた
(   水の呼吸で流してくれたんだ! )



あなた
ありがとう!炭治郎くん



宇髄天元
音の呼吸 伍の型



あなた
星の呼吸 伍の型


宇髄天元
鳴弦奏々めいげんそうそう!!!
あなた
乱れ星!!!



妓夫太郎
(  騒がしい技で押してきた所で )
妓夫太郎
(  意味ねぇんだよなあ )





あなた
(   クソッ!帯が邪魔だ! )



攻撃を当てようとすれば、帯に阻まれて届かない。
こちらは体力を失なうばかりだ。





______ドンッ




炭治郎が帯を刺し地面に止める。
竈門炭治郎
(   役に立て!!少しでも
      攻撃を減らせ! )
竈門炭治郎
(   勝利の糸口を見つけろ!! )



宇髄天元
(   アイツももうやべえぞ
  動けてるのが不思議な位だ )
宇髄天元
( 多分相当肩の傷が深い )
宇髄天元
( 止血はしてるよう
     だがギリギリだ )






あなた
( 左手は縛ってないと
  刀を握れてないんだよね )






宇髄天元
( しかもあなたの名字は体が
  小さいから毒も回るのが速い!)
宇髄天元
( 気づいてるか知らないが
     口と鼻から血が出ている )



勿論、あなたの下の名前は全然気づいていなかった。









宇髄天元
( 俺らが毒を
   喰らっちまったせいで )





あなた
( 早くしないと全滅しちゃう! )









堕姫
アハハハハッ!死ね死ね不細工共!!





嘴平伊之助
ぐおおおおお!!💢


嘴平伊之助
帯に加えて血の刃がとんでくるぞ!
何じゃこれ!!
嘴平伊之助
蚯蚓女に全然近づけねぇ!!💢



嘴平伊之助
くそォオ!!特に血の刃はやべぇ!!
嘴平伊之助
掠っただけでも死ぬってのを
肌でビンビン感じるぜ!




全ての攻撃を避け、受け流し
攻撃をこちらからも入れる。



あなた
( 苦しい…毒で呼吸も回らない! )

あなた
( 早く戻せ!落ち着け! )




堕姫
…ガッ



その瞬間、雛鶴が大量のクナイを
こちらに向けて打った。



宇髄天元
あなたの名字!出来るだけ避けろ!




あなた
多少あたっても構いません、大丈夫です




クナイくらいなら刺さっても大丈夫だろう。
そもそも今は毒が一番痛い、クナイくらいなら平気だ





妓夫太郎
!( 何だ、クナイか )
妓夫太郎
( ちまちまと鬱陶しいぜ )
妓夫太郎
( まぁ当たったところでこんな物 )






妓夫太郎
( いや、そんな無意味な
       攻撃今するか? )






妓夫太郎
血鬼術




妓夫太郎
跋弧跳梁





堕姫
( 斬撃で天蓋を作ってる!! )




妓夫太郎
!?
妓夫太郎
( オイオイ何だ何だこいつらは )
妓夫太郎
( 突っ込んでくるぞ )





妓夫太郎
( 刺さってんじゃねぇか
    テメェらにもクナイが )





あなた
( 多少刺さったけど
      この位なら全然! )




妓夫太郎
( そうか忍びだ剣士じゃない )
妓夫太郎
( 元々コイツは感覚が
      真面じゃねえ )
妓夫太郎
( 女も毒で痛覚が鈍ってるんだろ )






妓夫太郎が振りかざしてくる鎌を身を低くし避けて
宇髄が妓夫太郎の両足を斬る。





あなた
( 今だ!クナイを刺せば隙を! )


_______ドスッ






私が投げたクナイが首に命中する。







妓夫太郎
( 足が再生しない )
妓夫太郎
( やはり何か塗られてた
         このクナイ )
妓夫太郎
( 恐らく藤の花から摘出された物 )
妓夫太郎
( 体が痺れ…   )






油断し隙を見せている妓夫太郎の頸に
炭治郎が刀を振りかざす。





妓夫太郎
( やるじゃねえかよ
    短時間で統制が取れ始めた )
妓夫太郎
( おもしれえなああ!! )

プリ小説オーディオドラマ