午前8時
相模湾沖
ゴォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオァァァァァァァァァァァァァァァ!
GMKと水中拡声器部隊によるゴジラ誘導が開始された
GMK的には少し時間がかかる予定だった
しかし、奴は以外にも早く現れたのだ
予想通りカンカンに怒った呉爾羅がやってきた
怒りに染まった目に少し恐怖すら覚える
しかしそんなことは言っていられないのだ
ここで自分たちが仕留められなければもっと大勢の人間が死んでしまう
その気持ちがULTRAMONSTER全員の士気を上げていた
了解!
用意…
撃て!
潜水艦から対怪獣用魚雷が発射された
それは真っ直ぐ呉爾羅へと向かっていきついに命中した
通常の魚雷の数十倍の威力を誇るそれは呉爾羅の皮膚の一部をえぐり取り爆発した
高い悲鳴をあげ少し怯む呉爾羅、息を吸おうと海面へと姿を現した
しかし、それが罠だと気づくのには時間はいらなかった
紛うことなき完全配備
体を回復しているうちに攻撃をしようというULTRAMONSTERの意思が見て取れた
その時だ
ネオのコフィンブレードが呉爾羅の腕を斬り飛ばした
それを合図にメーサー砲戦車、メーサー搭載戦闘機が呉爾羅に向かって砲撃を開始した
遅れを取るまいと平成ゴジラ、ファイナル、機龍がそれぞれの熱線、光線を放ち追い打ちをかける
予想外の攻撃に耐えられない呉爾羅は海中深くへと沈んでいった
ここからが最終作戦、最も重要な部分だった






![# 攻略対象より悪役に惚れました . [ 冬司ver ]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/463Ienje96SMnaxqeg7tvIaFh9p1/cover/01K566339R5TNCGP01WCWNSK9G_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。