第23話

第20話
7
2026/03/28 06:00 更新
”私のせい”
そういった瞬間、急に息が吸えなくなった。



































千十世
...っ?!はっ、、、っっ、はぁっ、、かひゅっ、、ひゅぅっ
美奈子
ちょ、千十世?!
美奈子が慌てて近づいたその時。

彼女の背後に”悪”が近づいているのが見えた。
千十世
かひゅっ、、美奈子っ!!!!
美奈子
え?
千十世
う、しろっ!!!
美奈子
?!
ようやく後ろに”悪”がいることに気づいた美奈子は、突然のこと過ぎて動けない。


千十世
(うごけ......っ)
動け、私の体っっっっ!!!!!!!
こんなことになったのは私のせい。だったらその尻拭いもじぶんでやるべきでしょっっっっ???!!!!






私は荒れる息を飲み込んでいった。
千十世
Gather Wind集まれ、風よ!!
千十世
Autumn Storm秋の嵐‼‼!

































瞬間、美奈子に近づいていた”悪”が霧散した。
美奈子
は...?
それだけでなく、”悪”に取りつかれていたほかの人からも黒い靄のみが出てきて、そのまま霧散した。
千十世
た、たおした...?
???
『それだったらよかったのにね。』
どこからか声が聞こえた気がした。
千十世
ま、気のせいかあ。
???
『ちょっとちょっと、気のせいにしないでくださいよ!ここに!あなたの中にいますから!!』
気のせいじゃなかった。
千十世
誰ですか?
私が聞くと、心の中(?)から返事が返ってきた。
???
『私は...』
千十世
うん
???
『...』
千十世
ん?
神(?)
『神とでも呼んでおきなさい。』
千十世
えぇ...
神(?)
『変な目しないで。私たちは、”悪”を倒すために力を持った人にだけ現れるの。』
千十世
ほえー。
神(?)
『バカみたいな反応してないで。そんな時間ないの。手短にいきますよ。さっき、”悪”、霧散したでしょ?
千十世
うん
神(?)
『あれね、完全に倒したわけじゃなくて...』
『さっきはよくもやってくれたな...』
千十世
?!?!
神(?)
『あー、復活しちゃった...』
千十世
どゆこと?!
神(?)
『いやー、一時撤退みたいな感じなのよね...』
グアアアアア!己ええええ!!
千十世
はあ?!じゃどうすればいいわけ?!
神(?)
『美奈子よ。』
千十世
え、美奈子?美奈子がどうかしたの?
美奈子
私がなんだって?
千十世
わっ?!びっくりしたあ...
美奈子
私はあなたの叫び声でびっくりしたわ。でも、その調子だとあなたにも表れたのね。自称神が。
千十世
美奈子も知ってんの?
美奈子
まあ、私の中にもいるし。
あ、あの...
千十世
えぇー!そうなの?
美奈子
”神”だって言ってたじゃん?”悪”を倒すための力を持った人に現れるとかなんとかって。
千十世
そうやったわぁ。
美奈子
うん、それどこの方言?
千十世
しらーん。
『あ...あのう...』
千十世
え?(同時)
美奈子
え?(同時)
ほっとかないでくれませんか?
千十世
ごめんなさーい
美奈子
はんせいしてまーす
いや絶対それ反省してないでしょ..って、え?声が出てる?
千十世
た、たしかに。なんで?
分からん
なぜか”悪”の時の低い声デスボイス☆は消え、ちょっとあどけなさが残った青年の声に変わって行っている。さらに、黒い靄は変形し、人の形へと変化していく。



そして。
あ...えっと...初めまして?
千十世
?!?!
美奈子
わぁお...
ついさっきまで黒い靄だったものは、二人ともそろって驚愕するほどのイケメンな好青年に変わった。

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20話記念:この小説おもろい?(答えてくれると嬉)
え神作
67%
おもろいでー
33%
まぁふつーでは?
0%
あたしはおもろくないと思うYO☆
0%
どーでもよき
0%
ごみ
0%
投票数: 3票
うにゃ。眠い。寝る。



今回の字数...1203文字。


ちなみになう→3/16/1:24
つまり夜中。コーヒー片手に頑張って書き上げた。ばいばーい(*^^*)

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