第6話

「6」
337
2025/01/17 11:05 更新

ヨコハマの賑わう街を、一人の少女が歩いていた。





あなた
……此処が、下界かぁ…
彼女はまるで、
"初めて"
ヨコハマに来た様な目をキラキラと輝かせていた。


あなた
美味しそうな物が沢山だなぁ…


あなた
え…っと、『太宰治』は…



貰った資料に目を通した。

武装探偵社員…つまり、其の武装探偵社?に、
行けば善いって事だろう。


あなた
(此の街の人は優しいと大天使様の秘書様も仰っていたし、此処は一つ聞いてみるか…!)





あなた
あ、あの…!


丁度近くにいた、
何故か包帯を巻いて、
しっとりしている男性に聞いてみた。


?私かい?


あなた
は、はい!少しお聞きしたい事が……


焦茶のもふもふした髪、
深みのある茶色の瞳___
何処か飄々として掴めない、その男は、




































写真で見た、『太宰治』____
つまり、私のターゲットだった。


あなた
あ…!あの…((


太宰治
何て美しい方だ!!!!
是非とも私と心中をしては呉れないだろうかっ!?


あなた
し、心中…?
(其れって確か、一緒に死ぬ____みたいな?)


あなた
(駄目じゃん其れ!私が阻止しなくては!)


あなた
だ、駄目です!!


太宰治
えぇ〜…又駄目かあ……


あなた
(此処で話していても拉致が開かない…)


あなた
えっと…武装探偵社へ、連れて行って下さい!


太宰治
武装探偵社?依頼人って事かい?
太宰は、驚いた顔で此方を見た。

太宰治
勿論善いとも!
なにせ、私が勤めている場所だからね!


あなた
そうだったんですか!
では、宜しくお願いします ニコッ
背の高い彼に、私は家鴨アヒルの親子の様に着いて行った。
今部活の自主練来てる。私偉い。
最近自己肯定感の上がり下がり激し過ぎるぅ…、、。
無理にでも自分を上げます(?)

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