そして翌日、、、
叶香に、私はインハイ後、引退することを告げている
彼女はそれを承知の上で入部してくれた
私たちは話をしながら体育館へ来た
部員全員 「おーっす!」
部員全員 「拍手〜👏!!」
部員全員 「ギャハハハッ🤣!!」
「天童、キレられてやんの〜w」
私はマネージャー業を一通り教えた
彼女は経験者なので、ドリンクの作り方など
すぐに覚えてくれる
私は叶香に選手一人ひとりの特徴や動き、性格など
細かく伝えた
叶香は真剣にそれをメモし覚えようとしてくれている
するとそこに
それから私たちはみんなの夕食を作り練習中の選手
を呼びに行った
部員全員 「おーっす!」
先に叶香を食堂へ行かせ、わたしは体育館の戸締りを
した
するといきなり、、、、
私たちも急いで食堂へ向かう
食堂の中ではみんな笑顔でご飯を食べている
叶香をみんな受け入れてくれたのだろう
すると叶香が、、、
部員全員 「イチャイチャしてんじゃねーぞ!」
「賢二郎、お前キャラ崩壊じゃね?」
「ああ。いいな。和む」
「叶香ちゃん妬いちゃうよぉ?w」
部員全員 「え、呼び捨て!(◎_◎;)!?」
「おんもしれぇ〜w」
部員全員 「え、こっちも???」
「ああ、顔見知りなのか」
部員全員 「でたっ!!嫉妬!!」
「お前独占欲強すぎかよw」
みんな大笑いしていた
部員全員 「おーっす!」
あ、もちろんちゃんとお風呂入りましたよ?w
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!