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第1話

1 prolog《デクとザコ》
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2025/06/29 07:22 更新
〔基本はあなたの下の名前side〕





















































あなた
ねぇ……なんでまた虐めてるの……?


昼下がりの下,私の幼なじみはボロボロの姿で横たわる。
何度も殴られた痕があり満身創痍。
爆豪
お前も生意気だな~~“雑魚”のクセに!!





彼は爆豪 勝己。


一応幼なじみではあるものの,

いつも殴られ,爆破され,



ホントに幼なじみとは思えないような存在。




ハッキリ言えば嫌いだ。
緑谷
や……やめて”……かっちゃ……ん



爆豪
まだ起きてんのかよ。“無個性”のクセに!!

そして再び彼に殴りかかる。


彼は緑谷 出久。



幼なじみであり,先ほど勝己が言ったように“無個性”である。














私と似たようなものだ。




私は“個性”があるもののほとんど役に立たないヒーロー向けじゃない。



例えるなら『スライム』と言うべきか。



















それでも私はヒーローになりたかった。



かっこよくなくてもいい。


憧れて悪い?


戦闘向きじゃなくてもいいから,



誰かを守れるヒーローになりたい。



























心からそう願っていた。








オールマイト
君は,ヒーローになれる




それは中学三年になったばかりの頃だった。
私は見てしまった。




ノッポの人と出久が話していたところを。



声はオールマイト──本人だった。


















































─────あぁ……神様は酷いよ。






何故この世界には“個性”があるのだろうか?


もしも強い“個性”だったら勝己とも普通に仲良く遊んでいたのだろうか?




もしも超人社会になっていなければヒーローもヴィランも架空に過ぎない存在だったのだろうか。









もしも早くからオールマイトに会っていればその言葉を出久デクではなく,ザコに向けていたのだろうか。






























この時微かに醜い嫉妬心が現れた。















──なんでデクはヒーローになれるのにザコはなれないの?






【設定】



座虚くらきょ あなたの下の名前


【個性】???


その対象の────を────することが出来る。



ただし,──だけであって──されたことには変わりない。





《その他》


*出久,勝己の幼なじみ


*雄英高校


*学力は良い方(出久↑勝己↓)






*後に闇落ちし,ヴィラン連合に加入


*ヴィラン名:あなたのヴィラン名






▲▽▲▽▲



次回 雄英校への試験



あなた
ここで白黒をつけよう

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