第33話

032
143
2026/02/26 11:41 更新





 Kazami.
  和泉さん  っ ……  





   焦り顔の風見さん

   コナンくんが流石に
   連絡を入れたのだろう


   県庁や県警内を血塗れにする
   わけにもいかないので、

   下の応接室で待機していたところに
   やってきた風見さん




あなた
  すみません 、お忙しいところを  





 Kazami.
  いいえ  ……  それよりも  
  怪我の具合はいかがですか?  





   
   
   
あなた
  見ての通り 、それほど問題は  
  ありませんが  











あなた
  犯人は どうなりました?  





   そう尋ねる私に 、

   「今はそうじゃないだろう」

   と 言いたげな風見さん




   黙って眼鏡を押し上げつつ、
   ガーゼやら包帯やらを
   忙しなく手渡してくる風見さん




 Kazami.
  ……  未だ 手掛かりすらありません  
 Kazami.
  大和警部や上原刑事からも  
  事情を聞いているのですが  





   仕方がない

   私だってあの現場にいて 、
   犯人の検討すら付いていない

   それを 狙われた敢助さんなんて、
   相手をまじまじと観察する暇すら
   与えられなかったのだから




あなた
  分かりました  
  風見さんは 引き続き  
  捜査をお願いします





 Kazami.
  …和泉さんはどうされるんですか?  





あなた
  傷の手当てを終えて  
  現場に出ます





 Kazami.
  そんな  ……  降谷さんから  
  許可が下りません





   風見さん 云々 、という
   単純な話ではない




   風見さんを説き伏せても 、
   それで解決するわけじゃない




あなた
  脇腹は 止血さえ出来れば  
  何とかなります
あなた
  それに 肩は避けてほぼ掠り傷です  





   幸いなことに
   側腹の傷口の
   銃弾は貫通し 、

   体内に 有害な物質を残していない








   
 Kazami.
  ですが  ……  





   
あなた
  私 、少し苛ついてるんですよ   
あなた
  これ以上  犯人を野放しにできない  
  撃たれたのが私たちで幸いでした  






















あなた
  もう 、誰一人だって  
  傷付けさせたくない  


























   テスト勉強の15分休みで
   一気に書きました

   誤字脱字ほんとごめんなさい🙏




プリ小説オーディオドラマ