今日は調子が悪いのか、
いつも入るようなゴールが決まらない、
何かしたか、
コンディションは常に気を配っているつもりだ
そう自主練で苛立ちを抱えていると、
ふとモブ共の会話が耳に入った。
あなたの下の名前はそんな奴じゃねぇ。
だってアイツは俺が__。
ひとまず今日の晩飯で会ったら聞くか…。
居た、あなたの下の名前だ。
皆避けてやがる…。
あなたの下の名前を知らねぇ癖に。
あなたの下の名前はそんな奴じゃない。
そんなの誰が見ても分かるはずだ。
なのにあの馬鹿どもは分からない。
俺が最初の味方だ。
あなたの下の名前
どうしてお前は笑ってる。
弱音を吐いても良い場所なはずだ…。
どうしてお前は抱えてる。
お前はどうしていつも__…













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!