そう言って姫に手を引かれる
着いた先は
分かってたけどさ
ラブホだなぁ...
いつぶりだ...?
なんて考えていたらいつの間にか部屋にいた
酒だいぶ飲んでたし、丁度いいか...
なんて思っていた
その瞬間
目の前がぐらついた
そう言いながらベッドに押し倒す姫
これはきっと媚薬だろうな
そう言いながら唇を近づける姫
無理矢理口をこじ開けられて舌が絡む
ぴちゃぴちゃといやらしい音が響く中おれは全く興奮しなかった
だが快感が俺の全身を走り回る
吐き気がする
気持ち悪い
...あれ
怖がって姫が俺の体から離れた隙を取り
叶は傍に来て俺の体を支えてくれる
俺を抱き抱えて呟く叶の声に俺の肩は跳ね上がる
なんかすっごい険しい顔になってる叶
この現場は計画されたもの聞かれると
難しい答え方になる













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。